これまで数々のブランドディレクションを手掛け、ヒットへと導いてきた小峰明彦氏がディレクターを務めるメンズブランド「:colon(コロン)」が2023年秋冬コレクションのルックブックを公開した。
ブランド初となるジャケットが登場する今季の「:colon」に注目して欲しい。
ブランド初となるジャケットが登場
同ブランド、4度目のシーズンを迎える2023年秋冬コレクションでは、シャツとパンツに加え、ブランド初となるジャケットが登場。
ウールツイル素材の1モデル3カラーを展開する。ブランド創業時から掲げている「ドレス工場にてカジュアルなアイテムを作る面白さ」をテーマに、普段はジャケットを着用しない人にも気軽に手に取ってもらえる1着が完成した。
「カジュアルシーンでさらっと着こなして欲しい」というディレクター小峰氏の思いから、ドロップ寸を絞らずにゆとりのあるシルエットでリラックス感を表現。
ジャケットの袖口ボタンは3~4つ装備することが基本とされているが、今回のジャケットでは大ぶりなボタンを1つのみ装備。フォーマルジャケットでは見かけることのない、フロントボタンと同じ大きさのボタンを採用していることで、よりカジュアルな印象に仕上げた。カラーは、ブラック、ネイビー、トープの3カラーで登場。
パンツは計6モデルが登場
パンツは、新モデル3、既存モデル3の計6モデルが登場。ファーストシーズンからシグネチャーモデルとして展開している「CPT-1」は、今季、ジャケットと同素材で登場。
前出のジャケットと合わせ、セットアップとしてコーディネートすることも可能。ジャケットと同様に、パンツもブラック、ネイビー、トープの3カラーで用意した。
新モデルとしては、インプリーツとアウトプリーツを組み合わせて作る“ボックスプリーツ”がデザインポイントの「CPT-17」やヒップにパッチポケットを装備した「CPT-19」が登場。
シャツは計5モデルを展開
シャツは計5モデルを展開。絶妙なプリーツ使いと立体的なシルエットをかなえた「CSH-1」や、ドレスパンツの本格的なディテールを取り入れながらも、デイリーに着用しやすいカジュアルな雰囲気に仕上げている「CPT-1」といったこれまでの人気モデルは、今シーズンの新色や新素材で登場する。
新モデルでは、程よい高さのスタンドカラーと両胸についた大きめのポケットが特徴の「CSH-18」や、インプリーツとアウトプリーツを組み合わせて作る“ボックスプリーツ”がデザインポイントの「CPT-17」が登場。
定番、新モデル関わらず、同ブランドが得意とするタイプライターや、秋冬らしい素材を使用したアイテムが登場する。
また、2023年秋冬より同ブランドOfficialサイトがリニューアル。同サイトでは、全商品を一覧及び購入できるほか、ルックブックやブランドのinformationなどを閲覧することができる。
同ブランドofficialオンラインショップ及び同ブランド取り扱いセレクトショップで展開中の2023年秋冬コレクションをこの機会に手に入れてみては。
:colon 2023年秋冬コレクション
シャツ全12アイテム 23,100円~27,500円
パンツ全9アイテム 26,400円~35,200円
ジャケット全1アイテム 69,300円
取り扱い店舗:officialオンラインショップ、ユナイテッドアローズ各店、ビームス各店、エディフィス各店、ほか
officialオンラインショップ:https://colon-jp.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000068157.html
(角谷良平)
※価格は税込