北海道・ニセコのレストラン「The Flats. Restaurant／Bar.（ザ・フラッツ）」が、ソフトオープンの期間を経て、いよいよ12月1日（月）にグランドオープンを迎える。

同レストランのコンセプトは、保存した食材の旨みを最大化させた“ストック・テロワール・キュイジーヌ”。春から秋にかけて収穫された食材を様々な保存技術によってストックし、そこに冬の北海道の幸を加えることで、唯一無二の食体験を提供する。予約は公式サイトにて実施中だ。

ストック・テロワール・キュイジーヌで旨みを最大化

複合施設「四季ニセコ」内にあるラグジュアリーホテル「チャトリウム ニセコ」。その1階に位置する同レストランは、時代を超越した空間設計をはじめ、キュレーションされたアートやミュージック・エクスペリエンスによって、非日常的でラグジュアリーな時間を提供する。

食事のスタイルは、「アラカルト」「コース」「シェフズテーブル」から選択可能。シェフズテーブルでは、ゲストがディスプレイから食材を選び、シェフが目の前のオープンキッチンで豪快に焼き上げ、特別な一皿に仕上げてくれる。

大きな特徴は、“ストック・テロワール・キュイジーヌ”と名付けられた、収穫→保存→還元という過程で食材の旨みを最大化する取り組みだ。最大化した旨味は、北海道の冬の新鮮な食材とのマリアージュによって、ガストロノミックな一皿になる。

春夏秋冬、すべての季節の旨みを凝縮！

シグネチャーメニューのひとつ、「乾燥と発酵茶による還元。白身魚のポワレ」を紹介していこう。

同メニューでは、夏に収穫した酸味が強いトマトの皮を剥き、半乾燥させてオリーブオイル漬けに。さらに、乾燥させたトマトの皮の抽出液を加え、半乾燥トマトを還元させて旨みを引き出している。

そして、還元させたトマトをベースにひき、日高昆布締めしたキンキの昆布蒸しを乗せ、削りたての鰹節の出汁をはっていく。香油をかけたネギと三葉が、最後の決め手だ。

春夏秋冬、すべての季節の旨みを凝縮した料理の数々は、これまでとはひと味違う食体験になることだろう。

The Flats. Restaurant／Bar.
所在地：北海道虻⽥郡倶知安町ニセコひらふ1条3丁目2番3号 チャトリウム ニセコ1階
アクセス：「倶知安駅」よりクルマで約15分
オープン期間（Season）：12月1日（月）～2024年3月末
営業時間：11:00～16:00／18:00～23:00（レストラン）、17:00～24:00（バー）
公式サイト：https://www.theflats.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000099892.html

（zlatan）