少しずつ寒さが増し、夜の時間が長くなってきた。「秋の夜長」とはよく言ったもので、この時間を趣味や勉強のために活用したいと考える人もいるのでは。
そこで今回は、そんな空き時間を利用した映画鑑賞やスポーツ観戦で役立つプロジェクターを5点ピックアップ。テレビでは味わえない迫力の映像を映し出す逸品ばかりなので紹介したい。
目次
・NOMVDICの「L500」
・JMGO社の「N1」
・XGIMIの「MoGo 2 Pro」
・Glotureの「NanoPro」
・POKITTERの「リラクス」
NOMVDICの「L500」
映像に“ライブ感”が欲しい人は、米国発のホームエンターテインメントブランド「NOMVDIC(ノメディック)」の「L500」をチェックしてみよう。「L500」は今年9月にAmazonで発売されたばかりの3原色RGBトリプルレーザープロジェクターで、驚くほどリアルに映像を映し出せるのが特徴だ。
リアルで色彩豊かな映像
「L500」は、赤・緑・青の3色のレーザー光を組み合わせることで色を再現する。BT.2020規格を100%カバーしており、通常の単色プロジェクターよりも2倍ほど広い色域を再現することが可能だ。また、色鮮やかさだけでなく光の明るさも特徴で、昼間であろうと時間帯に制限されずに美しい映像を楽しめる。
高品質なオーディオを搭載
内蔵スピーカーは、高級車にも用いられるHarman Kardon製。追加の音響システムが不要で、映画やスポーツゲームなど、さまざまな用途でクリアな音声を楽しめる。
180インチの大画面で投影
手のひらサイズながら、最大180インチの大画面に投影可能。携帯性が高く、好きな場所を“ホームシアター”に変えることができる。
簡単にセットアップ可能
同製品は、AIによる画像最適化技術を搭載している。オートフォーカス・自動垂直水平台形補正・ToFセンサー・MEMCフレーム補間技術などを組み合わせ、どんな角度からでも簡単に映像を投影できる。
L500
価格:149,900円(税込)※9月30日(土)まで期間限定価格で販売中
商品詳細ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CCV79BB3?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_WEBSDZDT38AXGY8SBVT1&utm_campaign=L500.amz.jp.launch&utm_medium=ctabutton&utm_source=pr
JMGO社の「N1」
同じく3色レーザー光を搭載したプロジェクターで、さらに携帯性にこだわりたいに人には「JMGO(ジェイエムゴー)」のコンパクトプロジェクター「N1」がおすすめだ。
映画館級の3色レーザー
同製品は3色レーザーを搭載した自社開発MALCエンジンにより、HDR 10の美麗な映像を実現。明るさや鮮やかさ、コントラスト比といったさまざまな面で他のプロジェクターを凌駕する。
どんな場所でも手軽に投影可能
「N1」は上下127度に回転できるジンバル一体型設計を採用している。さらに、壁に吸い付くようなシームレス自動台形補正で、投影する場所を選ばない。
低音までしっかりと再現
世界的なハイエンドオーディオメーカーであるDYNAUDIO社との共同開発で、55Hz 5Wという低音を実現。上質なサウンドを楽しめる。
スマートな視力保護機能を搭載
また、プロジェクターを使う際には周囲の人にも配慮できるとベスト。本製品は赤外線距離センサーを搭載しており、人や小動物が通ると自動的に明るさを抑え、強い光から目を保護する。
絶妙なコンパクトさも魅力に
最後に、特徴の一つとしてやはり触れておきたいのがデザイン面。同製品は小型なので、持ち運びも簡単。バッテリーを接続すれば屋外でも利用可能だ。
リビングや寝室など、好みの場所で映像を楽しめるのは魅力的では。
N1
価格:138,160円(税抜)
商品詳細ページ:https://jmgo.jp/collections/jmgo-n1-series/products/jmgo-n1
XGIMIの「MoGo 2 Pro」
スマートプロジェクトメーカー「XGIMI(エクスジミー)」からは、最大400ISOルーメンの明るさで映像を映し出すホームプロジェクター「MoGo 2 Pro」を紹介したい。
最大400ISOルーメン、驚異的な明るさを保持!
特筆すべきはやはり、前述の通り最大400ISOルーメンの明るさで映像を映し出せる点。解像度は1080p、朝や昼の明るい場所でも鮮明な映像を楽しめる。
4種のオーディオモードでサウンドを楽しむ
同製品は8Wのスピーカーユニットを2基搭載しており、パワフルなサウンドを実現。オーディオモードは4種類あり、映画モード・スポーツモード・音楽モード・ニュースモードなど視聴する映像にあわせたオーディオを体験できる。
正確なカラー表現
また、広色域で豊かな色彩を表現できるのも同製品の魅力。ハリウッドの映画スタジオでも広く使われているD65の色温度規格を採用しており、映画やコンテンツの色彩を正確に映し出す。
スマートな補正&視力保護機能
「MoGo 2 Pro」はISA 2.0 技術を搭載しているため、画角やピントを動かした後も素早く台形補正とオートフォーカスを行う。さらにアイ・プロテクション機能も備えているため、プロジェクターの光源の前を通ってしまった際も、人の存在を感知し即座に減光して目を保護する。
Android TV 11.0を搭載
同製品はAndroid TV 11.0 を搭載しており、視聴環境にあわせて何千ものアプリを自由にダウンロードできる。Amazon プライム・ビデオやTVer、YouTube など7,000以上など自由に動画を楽しめる。
映像の質やサウンドに特にこだわりたい人は手にとってほしい逸品だ。
MoGo 2 Pro
価格:80,200円(税込)
商品詳細ページ:https://jp.xgimi.com/products/xgimi-mogo-2-pro
Glotureの「NanoPro」
プロジェクターを手に入れるなら、ビジネスシーンでも活用したいと思う人は多いだろう。
ガジェットストアを運営するGloture(グローチャー)が発売した「NanoPro」は、手のひらサイズのスマートプロジェクター。小さいながら、4K対応の高解像度映像を最大100インチまで投影できる優れものだ。
4K対応の高解像度
同製品は前述の通り、4K対応で高画質映像を楽しめるプロジェクター。出力光はLEDで90ANSIルーメン、細部まで鮮明に映像を映し出すことが可能だ。目に優しい低ブルーライト仕様となっているため、リモートワークにも適している。
充電式で4800mAh大容量バッテリー
「NanoPro」は4800mAhの大容量バッテリーを搭載しており、Type-Cによるフル充電で最大90分ほど連続投影できる。もちろん、モバイルバッテリーと接続しながらでも使用可能だ。
コンパクトなデザイン
「NanoPro」は手のひらサイズで持ち運びが簡単。重さは約250g、旅行や出張の荷物に含めても苦にならない。せっかく購入するプロジェクターだからこそ、さまざまな場面で使いたいという人はチェックしてみてもよいだろう。
NanoPro
価格:59,800円(税込)
商品詳細ページ:https://item.rakuten.co.jp/gloture/nanopro/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
POKITTERの「リラクス」
スマートプロジェクター市場を牽引するメーカー「POKITTER(ポキッター)」の「リラクス」は、家庭での使用に特化したプロジェクター。解像度は1080p、シアターのような没入感あふれる映画体験を自宅で楽しめる。
Netflix公式ライセンス認証を取得
同製品でもっとも特徴的なのは、NetflixとGoogle Android TVの機能を内蔵している点。追加デバイスを用意せず、プロジェクターから直接ストリーミングコンテンツを楽しめる。
プロジェクターの設置が簡単
POKITTERのプロジェクターは自動焦点調整と自動台形歪み補正の機能を備えている。斜めの場所でもプロジェクターが自動的にスクリーンを調整し、わずか数秒で鮮明な映像を投影。さらに、Chromecastを搭載しているので、スマートフォンやiPadなどをミラーリングすることも可能だ。
パワフルでクリアなサウンドを実現
プロジェクターには2基の10Wスピーカーが内蔵されており、それぞれがパワフルなサウンドを奏でる。ファンのノイズは25dB以下で、視聴環境も静か。映像作品に集中することが可能だ。
高輝度・高解像度で映像を映し出す
プロジェクターの解像度は1920×1080で、さらに明るさは400ANSIルーメンを保持。高輝度の映像で、明るい場所でもクリアな映像を楽しめる。
リラクス
価格:55,800円(税込)
商品詳細ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXRDW6Q2?th=1
用途や予算に合わせて、お気に入りの逸品を手に入れては。
(IKKI)