小さな焚き火やちょっとした料理、ろうそくのホルダー、蚊取り線香台など、小さな火を楽しめる花のような形のファイヤーポット「こりんどう」が登場。薄くたためて持ち歩きしやすい、手軽なファイヤーポットだ。
一般発売は今年11月の予定だが、それに先立ち「Makuake」にて8月29日(火)から先行販売を開始した。
屋内外でマルチに使える小さなファイヤーポット
小さな焚火台
「こりんどう」は、小さな焚火台として楽しめるサイズだ。
小枝なども使えるが、おすすめは「木製ペレット」。木製ペレットは安定した炎を楽しむことができ、木を圧縮して作ってあるので密度が高く、火持ちが良い。
もう少し大きな炎を楽しみたい場合は、松ぼっくりもおすすめ。木製ペレットとの共用で綺麗に燃え尽きてくれる。
屋内はアルコールストーブで
同製品は、直径80mm以内のアルコールストーブが使えるように設計してある。調理をするならアルコールストーブがおすすめ。
また、使用するアルコールを燃料用アルコールではなく、バイオエタノールを使用すると、炎の色が赤味を帯びるので、観賞用として最適だ。
アルコールストーブは煙が出ないので、屋内でも使用できるのがポイント。
手軽な固形燃料
温泉旅館などでもおなじみ、固形燃料も手軽に使える。アルコールを持ち歩かなくても良いので、アルコールストーブより手軽だ。
固形燃料も煤などが発生しないため、屋内でも使用することができる。
小さな火に癒される
同製品は、直径80mmまでのキャンドルであれば、キャンドルホルダーとして使用できる。
炎と影の揺らぎで癒やされたい。
蚊取り線香台にも
同製品は、ミニサイズなら蚊取り線香の台としても使える。蚊取り線香ホルダーは、蚊取り線香に付属している金具を少し曲げることで使用することが可能だ。
室内での使用などで不安がある場合は、網を被せての使用がおすすめ。
長野県の県花「りんどう」をモチーフにしたデザイン
「こりんどう」は、同製品のメーカー「Fielder’s」による焚き火台「RINDO」と同じく、長野の県花である「りんどう」をモチーフにしたデザインとなっている。
野に咲く「りんどう」のような可憐な小型焚火台として完成させたもの。「信州」の自然とともにできあがった花咲くファイヤーポットだ。
コンパクトに収納
同製品は、突起や曲げの無い板8枚と焼き網で構成されている。全部重ねると、板だけで4mmと極薄だ。
収納時は、専用の巾着袋の中にすっぽりと収まり、場所を取らないデザインとなっている。
手軽に用意できる小さな焚き火や灯りとして、「こりんどう」が活躍してくれそうだ。
こりんどう
先行販売:販売中〜10月29日(日)
販売開始日:11月中旬
価格:3,300円、超早割 2,800円(いずれも税込)
サイズ:使用時 直径約149mm 高さ約85mm、収納時 直径約130mm 厚さ約8mm
重量:200g
製品サイト:https://fielders.co.jp/Korindo
Makuakeプロジェクトサイト:https://www.makuake.com/project/rindo02/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000070246.html
(田原昌)