日本ケアフィット共育機構が運営するダイバーシティワイナリー「ケアフィットファームワイナリー」が、「ネイキッドオレンジ」「ネイキッドコハク」「ネイキッドルビー」の2022ヴィンテージナチュラルワイン3種を7月25日(火)から順次リリース。
同ワイナリーのワインは、手摘みの葡萄や野生酵母を使うなどして丁寧に造られる。愛好家の間でも話題を集める味に注目したい。
山梨のダイバーシティワイナリーが手がける上質なワイン
「ケアフィットファームワイナリー」は、山梨県甲州市勝沼町勝沼にて2016年に事業化し、2019年には醸造免許を取得。2020年からは野生酵母を活用し、酸化防止剤無添加のナチュラルワイン造りを始めた。
同ワイナリーでは化学肥料や殺虫剤の使用を減らしたうえで、障がい者を含む多様なメンバーが手摘みで葡萄を収穫し、醸造作業やワインの瓶詰め、ラベル貼りまでを行っている。
昨年リリースされた「TOXICⅡ2021」は、発売後1ヶ月で完売するなど大変な好評を得た。そのバランスの取れた味わいから、東京ドームホテルなどのホテルレストランでも取り入れられている。
2022ヴィンテージのナチュラルワインの魅力に迫る
この夏、同ワイナリーはナチュラルワイン3種「ネイキッドオレンジ」「ネイキッドコハク」「ネイキッドルビー」をリリースする。
8月初旬発売予定の「ネイキッドコハク2022」は、色付きの良い甲州種葡萄を厳選し、醸造に注力したことで、バランスの良い渋みと酸味を実現。和食全般と相性の良い、辛口のオレンジワインに仕上げている。12~16℃程度に冷やして飲むと絶品だ。
醸造責任者の中根拓也氏によると、2022ヴィンテージでは長雨の影響により葡萄の収穫量が減少したものの、その分、濃縮感のある葡萄を使ったワイン造りを行うことができたという。
昨年発売された「TOXICⅡ2021」のように即完売となる可能性をはらむワインだけに、気になった人はリリース情報などのマメなチェックを心がけたい。
ケアフィットファーム商品一覧ページ(楽天市場):https://www.rakuten.co.jp/carefitfarm
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000054004.html
(IKKI)