海や自然を眺めながらゆったりとした時間を味わいたなら、寒くなってきたこの時期こそ南国のラグジュアリーリゾートを選んでみてはいかがだろうか。
今回は手軽に行けてゆっくりできる、国内の最高級リゾート5選を紹介しよう。
長崎駅より車で10分、稲佐山中腹の抜群のロケーションを誇るデザイナーズホテル。客室はすべてオーシャンビューで、余計な装飾を一切省き、日常の喧噪から離れ極上のひとときを過ごせる。全15室の新館ロイヤルテラスは、全室50㎡以上のラグジュアリータイプで、ジェットバス付き展望バスルームと長崎港の夜景を望むテラスを完備する贅沢設計だ。
美しい珊瑚の海と自然に恵まれた宮古島の南岸に広がるプレミア・プライベートリゾート。南国らしい多彩な植物と花々が一年中咲き乱れる。豊かな自然と共に、食・温泉・海を臨むプール・ゴルフ・マリンアクティビティと楽しみ方が幾通りも用意された、贅沢な大人の休暇にもってこいのリゾートだ。
那覇空港から車で90分、かりゆしの丘から眺める東シナ海を前景にした同リゾートは、「2012年度JTBサービス最優秀旅館・ホテル」を受賞。海と森の緑に包まれたすべての客室はゆとりの59㎡以上、オールオーシャンビュー。スパ&エステ、ヘルスクラブも兼ね備え、心身ともにリフレッシュする“癒しの旅”におすすめ。
■ジ・アッタテラスクラブタワーズ
沖縄県恩納村の小高い森の中に建ち、夕日が沈みゆく東シナ海へと続く雄大なロケーションを誇る大人のためのプライベートリゾート。24時間対応のバトラーサービスをはじめ、森から海に向けて開かれたウォーターフロースタイルの屋外プールなどが高級感を演出する。
2011年、沖縄県名護市部瀬名岬に誕生した同リゾートは、南の島の海の恵みをいかしたタラソテラピーと島の食材から創られる食事、そしてハイクラスのサービスが魅力。運動・栄養・休養のバランスのとれたライフスタイル“Wellness”を提唱し、快適に楽しみながら実践できるプログラムと空間を実現する。
(薮本あや)