東京都の神田錦町において、厳選された食材と旬を味わう一軒家トラットリア「日月(ヒヅキ)」が、7月3日(月)11:30にオープンする。
ランチはイタリアン・洋食メニューをそろえた使い勝手のよい町の洋食堂で、ディナーは旬のオススメを中心にしたアラカルトやコースも用意している。
昼も夜も馴染む一軒家トラットリア「日月」
フランス料理からキャリアを始め、ヨーロッパ各国の食文化を熟知するシェフ、村山明氏がたどり着いたのは、直球の王道イタリアンだ。厳選された食材と旬にこだわり、その美味しさを余すことなく引き出した一皿と、ソムリエがセレクトするワインを楽しもう。
一軒家トラットリアならではのアットホームでくつろげる空間は、1階はカウンター席を中心にワイン片手に賑やかに。2階の個室では、落ち着いた雰囲気でコース料理が味わえる。
独自のイタリア料理を追求
シェフの村山明氏は、高校卒業後フランス料理の世界へ。ポール・ボキューズのスーシェフであった、ジョエル・ブリュアン氏の元で修行を重ねる。
その後「アルトモンド」など、都内イタリアンレストランにて、新たにイタリア料理の世界に入る。フランス、イタリア、イギリスのヨーロッパ各国の食文化を深めながら、独自のイタリア料理を追求している。
王道イタリアン・洋食メニューをラインナップ
使い勝手のよい町の洋食堂
同店のランチは、「パスタランチ」が1,500円、「メインランチセット」が1,600円となっている。
また、じっくり焼き上げて旨みを凝縮させた「淡路牛のハンバーグランチ」(1,800円)は、淡路島の食材をふんだんに使ったジューシーな炭火焼きハンバーグが楽しめる。淡路玉ねぎの甘みと淡路牛の旨味、炭火の香ばしさが一体となった自慢の一品だ。
素材を丁寧に目利きしたディナー
次に、同店のディナーメニューの一部を見てみよう。
「香川県産 オリーブ牛シンタマ肉 5等級 100g」(2,800円~)は、村山シェフがほれ込んだプレミアム黒毛和牛、香川県「オリーブ牛」を使用。クリアな脂ながら、しっかりした旨味を持つ良質なオリーブ牛をシンプルにグリルしている。
「自家製パンチェッタのカルボナーラ スパゲッティ」(2,000円)は、自家製のパンチェッタをパスタとの相性を考え、塩味のバランスから乾燥、熟成まで2週間かけて作り上げたシェフ渾身の一品だ。
「海老のペスト・アラ・ジェノベーゼ リングイネ」(2,100円)は、鮮やかなバジルの緑色に皿の上で広がる爽やかな香り、濃厚な味わいが魅力のジェノベーゼだ。シンプルながらも、ここでしか食べれない自慢の一皿となっている。
「トリュフのオムレット サマートリュフがけ」(1,950円)も注目したい。
国産卵をつかったシンプルなオムレツは、しっとりとした食感でコクのあるパルミジャーノレッジャーノ、香ばしいナッツのような風味をもつフォンティーナチーズをほんのり感じる。旬のサマートリュフを皿いっぱいに広げた贅沢な一皿だ。
そして、食後には「こだわりのティラミス」(800円)を味わってみよう。濃厚ながらも口にいれたときの軽やかさ、クリーミーさが際立つオーガニックの「di stefano」でつくるティラミスは、絶品のドルチェだ。
ランチでもディナーでも、絶品のイタリア料理を気軽に楽しもう。
日月
所在地:東京都千代田区神田錦町2-3-10
オープン日:7月3日(月)11:30
営業時間:月~金 11:30 ~15:00(LO 14:00)/ 17:30~22:00(FOOD LO 21:00 DRINK LO 21:30) 、土 17:30~22:00(FOOD LO 21:00 DRINK LO 21:30)
定休日:日・祝
公式サイト:https://hizuki.tokyo/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000338.000025087.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込