誰でも気軽にフレンチを楽しめる国内最大級のフランス料理イベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」が、9月22日(金)から10月15日(日)までの24日間開催される。
食欲の秋やスポーツの祭典開催で注目される「美食の都、パリ」のおいしい料理を味わうために、期間中に足を運んでみてはいかがだろうか。
全国のレストランで楽しめる和食材を取り入れたコース
同イベントには全国各地から約500店のフレンチレストランが参加し、期間中はダイナースクラブだけでなく誰でもリーズナブルな価格でコース料理を楽しめるようになっている。ミシュランの星を獲得している店やSNS等で話題のシェフたちによるフレンチを、気軽に楽しめる絶好の機会だ。
食欲の秋らしい同グルメイベントでは今年も「日本の食文化を応援!トレ・ボン日本のテロワール」をキーワードに、和食材を取り入れたフレンチの特別コースが各地のレストランで楽しめる。地産地消にこだわる多くのシェフが、国産食材の魅力が詰まったひと皿を提供予定だ。
2023年のテーマは「パリのビストロメニュー」
同イベントに参加するレストランが提供するコーステーマは、「パリのビストロメニュー」。パリは2024年に世界的なスポーツの祭典が開催される都市として、注目を集めている。
多くのカフェやレストランが集まる「美食の街」であるパリのビストロメニューを、参加するそれぞれのシェフが日本の食材を取り入れながらオリジナルコースに仕立てている。
さらに今年は注目の若手シェフである北海道の「NIPPONIA HOTEL 函館 港町」の齋藤寿樹氏や、沖縄「aisance(エゾンス)」の高坂星也氏をはじめとして、全国からフォーカスシェフを選出予定だ。この機会に各シェフこだわりのメニューを、堪能してほしい。
「NIPPONIA HOTEL 函館 港町」の齋藤寿樹氏
東京学館船橋高等学校食物調理科在学中より千葉の「RestaurantLeCouple」で修行を始めた同氏は、卒業後約2年を同レストランで過ごした。2020年にはバリューマネジメント社へ入社した同氏は、その後東京の「THE GRAND GINZA」で腕をふるった。2021年より「NIPPONIA HOTEL 函館 港町」で働き始めたのち、同年11月より厨房責任者となっている。
「aisance」の高坂星也氏
大学卒業後は父親が経営するイタリアンレストランで4年間勤務した同氏はフレンチに興味を持ったことをきっかけに、東京の「ミクニ」でパティシエと料理の技術を学んだ。
さらに2つ星レストランである「ESqUISSE」での勤務を開始した同氏は、その後沖縄に移住した父親がきっかけでホテル「UMITOPLAGE」の副料理長に就任している。2022年秋より渡英した同氏は、現地のレストランで修業したのち、4月に帰国した。
9月から10月にかけて開催される同イベントを通し、フランス料理の魅力を再発見してほしい。
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2023
開催期間:9月22日(金)~10月15日(日)
価格:ランチ、ディナーともに2,500円または5,000円または8,000円のいずれか。
予約:8月29日(火)午前10時~ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2023公式サイトにて開始
フランス レストランウィーク 公式サイト:https://francerestaurantweek.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000122814.html
(kyoko.)
※価格はすべて税・サービス料込