6月1日(木)、東京・中目黒にフレンチレストラン「tsumugi」がグランドオープンした。料理長には、フレンチの名店である「レカン」や「ロオジエ」で経験を積んだ津野一平氏が就任。漆の艶感が美しいカウンターテーブルで、熟成肉をはじめ全国各地の名産食材を味わえる魅力的なレストランだ。
「tsumugi」のコース料理で熟成短角牛を堪能
「tsumugi」では、11皿(16,500円)と9皿(13,200円)の2種類のコース料理を提供。いずれのコースも、旨味が凝縮された“熟成短角牛”をまざまな手法で調理し振る舞う。
熟成短角牛を生産するのは、岩手県にある田村牧場。同牧場では飲食店に肉を届ける前に、短角牛を吊るして熟成を進める。その後、肉を真空パックにかける“ウェットエイジング”という熟成方法をとることで、濃厚な旨味、ミルキーな味わい、甘い香り、そして口当たりの柔らかさをいっそう引き出すのだ。
メインディッシュには、塩パイで包み焼き上げた塊肉を。〆の一皿では、ひき肉ならではの味わいが楽しめる「ステークアッシェ」と、2つの部位を異なる調理法で提供する。
その他、食材の特性を活かした四季折々の料理と、tsumugi独自のワインペアリングを楽しめるのもポイントだ。
意匠を凝らした贅沢な空間で食を満喫
店内には、国産漆で仕上げた漆塗のカウンターテーブルを設置。有形文化財の修復も手掛ける漆工・安宅信太郎氏の手により、6層にも塗り重ねられた堅牢かつ優美なテーブルだ。
また、人目を気にせずゆっくり食事を楽しみたい人のために、6名まで対応可能な個室も用意している。格子戸で隔てられた個室には、コの字型にカウンターテーブルを設置。ゲスト同士はもちろん、ときには料理人も交えて会話が楽しめるような空間となっている。
中目黒に足を運んだら、極上のカウンター席でライブ感満載のコース料理を楽しんでみては。
tsumugi
所在地:東京都目黒区上目黒2-12-3 2F
営業時間:17時30分〜23時30分 ※コース最終入店20時30分〜
定休日:月曜日
食べログページ:https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13282334/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000122703.html
(IKKI)
※価格は全て税込、サービス料10%は別途