大田区の町工場とセレクトショップ「FREAK’S STORE(フリークス ストア)」がタッグを組んで開発した、ランプシェードと焚き火台が誕生した。
「FREAK’S STORE」が強みとするアウトドアをベースに、実績豊富な「大橋製作所」の技術を生かしたコラボレーション。この2社だからこそ生み出せたこだわり満載のアウトドアグッズは、6月1日(木)に受注販売を開始した。各10点のみの生産となる。
アウトドアとものづくりへのこだわり
「大橋製作所」は、大田区内のものづくり企業で、鈑金・レーザー加工や各種自動化装置を得意としている。
そんな同社と「FREAK’S STORE」という、ものづくりに対する熱い想いを持つ者同士が縁あって手を組んだ。そして、この2社でしか生み出せないこだわり満載のアウトドアギア、「ファイヤーピットフリーク(焚き火台)」と「マスマティックアートランプシェード」が誕生した。
焚火をしながらオーブン料理ができる新提案
「ファイヤーピットフリーク」は、オーブンを下に設置することで、上部の焚き火を楽しみながら調理ができる優れもの。
焚き火台の熱伝導でオーブンの温度が200℃以上と高温になる。上部のワイン樽のような形状を金物加工技術で実現させ、キャンプでの食事をより一層盛り立てる。
コンパクト設計
焚き火台の部品がすべてオーブンに収納できるので、持ち運びや保管がしやすい。また、素材がステンレスなので錆びづらく、手入れが簡単だ。
ワイン樽で焚火をしているよう
同商品は、縦に長い型の形状が上昇気流を生むため火が付きやすい。さらに、二次燃焼させることで煙・灰の残量も少なくすることができる。機能性に優れたつくりも魅力の一つだろう。
工業とデザインが組み合わさった画期的なデザイン
「マスマティックアートランプシェード」は、円の外側に回転軸を置いた回転体で、「ドーナツ型」が特徴だ。
ステンレス板を一枚ずつ組み合わせて立体にしているため、幾何学的なデザインの大小様々な穴から綺麗な光が抜ける設計になっている。
トーチが入りにくい箇所でも対応
溶接を安定させるために工夫した治具を製作。ファイバーレーザー切断加工で最小1mmの微細な穴を加工し、熱歪みが少なく綺麗に仕上がった。
上面はステンレスの光沢感、下面はぼかし加工を施すことで柔らかい印象の光を演出している。
いずれの商品も、受付は6月18日(日)までで、受注件数10件を達成した場合のみ生産される受注商品となる。同時に10点までの限定受注となり、不成立の際は全額返金される。
デザインも画期的な両商品は、アウトドアで注目されること間違いなしだ。
Daytona Park 特設サイト:https://www.daytona-park.com/feature/detail.php?article_id=693619
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000002246.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込
※不成立の際、送金手数料、キャンセル手数料はかからない