85周年を迎えた登別グランドホテルの記念企画第1弾「祝いの宿」記念宿泊プラン

今年6月、85周年を迎えた1938年創業の「登別グランドホテル」。多くの人々が人生の様々な節目や祝い事で利用してきた「祝いの宿」だ。

今年が記念イヤーとなる同ホテルでは、ゲストや地域の人々への感謝の意を込めて、様々な企画を用意したという。

記念企画の第1弾は「祝いの宿」記念宿泊プランで、7月31日(月)まで販売する。

展望風呂付きスイートルームに泊まる、85周年記念プラン

記念宿泊プランは、85組限定、1泊2食付きの展望風呂付きスイートルームに泊まる2名で85,000円(税込)のプランだ。

食事は同ホテルの食事処“華扇”、“古扇亭”または“松前”で提供する。夕食は和食懐石料理で、朝食は和食または洋食から選べる。

さらに、85周年記念ワインとオリジナルバウムクーヘンのお土産付きだ。

宿泊期間は8月1日(火)から2024年5月31日(金)(*1)、販売期間は6月1日(木)から7月31日(月)(*2)となっている。

85年の歴史を振り返る写真展が7月1日よりスタート

7月1日(土)より、歴史ある登別グランドホテルの画像パネルを館内各所に展示する。

テーマを「祝いの宿 登別グランドホテルと“お客様”の歩み」として、これまでに同ホテルを「祝い」の席として利用(滞在)したゲストが当時の画像を提供。それらをパネル化して、9月30日(土)まで展示する。

「登別の迎賓館」と称される創業84年の老舗ホテル

登別グランドホテルは、昭和天皇や上皇陛下も宿泊した「登別の迎賓館」と称される老舗ホテルだ。

当時、室蘭で運送業を行なっていた栗林五朔が登別駅から温泉街までの道を整備し悪路を解消。後に鉄道を開通して集客力の大幅な向上を果たし、登別温泉街として栄えることとなった。

同ホテルの大浴場は、ゆったりとした優雅な空間で心身を解放してくれるローマ風呂。露天風呂は季節の移り変わりを映す日本庭園を眺めながら堪能できる。また、食塩泉・硫黄泉・鉄泉の3つの泉質を楽しめる。

昨年秋には大浴場露天スペースを改修し「鬼サウナ」を新設。ほかにも熊サウナ改修企画などを継続中とのこと。

85年の歴史ある老舗ホテルで、登別の3つの泉質の温泉や「鬼サウナ」に癒されてみては。

登別グランドホテル
所在地:北海道登別市登別温泉町154番地
公式サイト:https://www.nobogura.co.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000101745.html

(MOCA.O)

*1 お盆・年末年始・GW期間を除く
*2 登別グランドホテル公式サイトでの予約限定