「食の都」庄内の夏を味わう!極上山形牛や海の幸など「あつみ温泉 萬国屋」で旬の味覚を愉しもう

「あつみ温泉 萬国屋(ばんこくや)」は、「食の都」庄内の豊かな食文化を堪能できる会席プランの予約を開始した。

宿泊プランだけでなく日帰りプランもあり、山形・庄内浜産の海の幸をはじめ、旬の食材をふんだんに使用した和食膳となっている。いずれのプランも、対象期間は6月1日(木)から8月31日(木)までとなる。

山形の旬の素材が愉しめる「あつみ温泉萬国屋」

「あつみ温泉 萬国屋」は、山形県鶴岡市にある「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」40年連続入賞の老舗旅館だ。

同旅館では、日本海直送の旬の魚料理、黒毛和牛や山形牛など極上の肉、地元の旬の野菜など、目でも舌でも楽しめる料理が味わえる。

日本海の旬を味わう、3種類の贅沢な会席料理

同旅館がある山形県庄内地域は、「食の都」と呼ばれるほど、自然、伝統、文化等のあらゆる要素がバランス良く整い、これらがもたらす多彩な「食」に恵まれた地域だ。

中でも日本海に面する庄内浜は、約130種にも及ぶ魚が水揚げされ、これからの季節は庄内浜産のサザエやスルメイカが旬を迎える。

そんな、庄内浜の新鮮な海の幸を使用した、山形の旬の味覚を味わうことができるプランを紹介しよう。

海の幸が味わえる贅沢会席

「旬のお刺身九重会席」は、新鮮な海の幸の数々と極上山形牛ステーキが愉しめる、同旅館で人気の食事プランだ。今季は「庄内浜産」の新鮮な海の幸にこだわり、まるごと庄内の海の幸を味わうことができる贅沢なプランとなっている。

九重盛りに使用する刺身は、庄内浜産のサザエ、スルメイカ、水ダコなどをはじめとする、9種類の海の幸。中でも、産卵前の初夏に最も栄養を蓄える身の詰まったサザエや、7〜9月にかけて旬を迎え、栄養価も高いスルメイカと水ダコがおすすめだ。

他に河豚(ふぐ)の唐揚げもイチオシメニュー。サクサクとした衣の食感と、ふんわりとした身の組み合わせが絶妙な逸品となっている。

価格は、1室2名の利用で1人29,700円から。

山形牛とアワビの食べ比べ

「極上山形牛温泉蒸しと活き鮑の踊り焼き食べ比べ会席」は、同旅館で人気の「山形牛温泉蒸し」と「活き鮑の踊り焼き」の食べ比べができる会席プランだ。

「山形牛」は、肉のきめが細かく適度な霜降りで、舌にのせたときの柔らかさとまろやかさが特徴の銘柄牛。「山形牛温泉蒸し」は、山形の豊かな自然と厳しい気候条件が生み出す山形牛の素材の旨味をシンプルに味わえる。

また、「活き鮑の踊り焼き」は、殻ごと豪快に蒸し焼きにしたメニュー。蒸すことで身が非常に柔らかくなり、旨味が凝縮される。

他にも、7月~9月の夏季が旬のだだちゃ豆を使用した料理も登場する。

だだちゃ豆は、庄内地方(山形県鶴岡市)でのみ栽培されている枝豆のこと。同プランでは、だだちゃ豆饅頭やだだちゃ豆うどんなど、庄内地方でしか味わえない夏の味覚を堪能できるのもイチオシポイントだ。

価格は、1室2名の利用で1人20,900円から。

贅沢な日帰りプラン

「日帰り・萬国屋寿司会席」でも、寿司のネタにずわい蟹や真鯛、旬の白身魚などの庄内浜産海の幸を使用している。季節の土瓶蒸しや海鮮茶碗蒸しなどを堪能しよう。

価格は1人6,925円からで、時間内であれば温泉も入り放題となっている。

サザエやスルメイカなど、庄内浜産の旬の海の幸を堪能できる期間は6月から8月までとなっているので、早めに出かけたい。

あつみ温泉 萬国屋
所在地:山形県鶴岡市湯温海丁1
公式サイト:https://www.bankokuya.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000069154.html

(田原昌)

※表示価格は全て税込、別途入湯税必要
※使用する食材は、仕入れ状況により変更する場合あり
※画像はイメージ