ルノージャポンは、コンパクトクロスオーバーモデルである「ルノー キャプチャー」にオレンジに彩られた南仏プロヴァンスの美しい村ルシヨンをイメージした限定モデル「ルノー キャプチャー ルシヨン」を設定した。
キャプチャーは、「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマに掲げたモデルで、2.0Lエンジンに匹敵する1.2L直4ターボエンジンにDCTを組み合わせることで、軽快な走りと低燃費を両立させている。この限定車は、上級グレード「インテンス」をベースに、オレンジ色に彩られた美しい風景が有名な南仏プロヴァンスの村「ルシヨン」をイメージし、内外装にオレンジのパーツをコーディネートしたものだ。
エクステリアでは、ルーフに専用塗装が施され、ボディ全体にオレンジのアクセントパーツを装着。アルミホイールにもオレンジカラーのものを採用するなどコントラストが効いた配色が特徴的だ。
インテリアでは、通常はオプションカラーであるシートクロス「キャプチャー」とデザインステアリング「キャプチャー」が装着されるのもポイント。このほかにも、センタークラスターなどオレンジのアクセントがプラスされる。インテンスの基本機能として、シートクロスが取り外し可能なほか、リアシートにスライド機構が付くなど、キャビンの使い勝手にも優れている。
ボディカラーは、ノワールエトワールM+オランジェ ルシヨンM、イヴォワール+オランジュ ルシヨンMの2タイプ。限定総数は150台となっており、価格は、¥2,742,000。元気なイメージのあるオレンジをメインカラーに掲げた限定車は、毎日をワクワクした気持ちで過ごしたいというアクティブなオーナーにはピタリな一台といえよう。