清酒「明石鯛」を醸造する老舗酒蔵・明石酒類醸造。
同社が日本国内で展開する、トルベイグ蒸溜所の「トルベイグ レガシーシリーズ セカンドエディション アルトグラン」と、モスバーン蒸溜所の「モスバーン アイランド ブレンディッドモルトウイスキーCASK1」が、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023(TWSC2023)にて金賞を受賞した。
日本国内にて現在販売中の「モスバーン アイランド ブレンディッドモルトウイスキーCASK1」に合わせ、同じく金賞受賞の「トルベイグ レガシーシリーズ セカンドエディション アルトグラン」も5月19日(金)より数量限定で販売をスタートする。
栄誉ある賞に輝いたその味を、自身の舌で確かめてみてほしい。
数量限定、トルベイグ蒸溜所のセカンドリリース
今回発売となる「トルベイグ レガシーシリーズ セカンドエディション アルトグラン」は、好評の内に早々と完売となったトルベイグ蒸溜所ファーストリリース「トルベイグ レガシーシリーズ2017」に続く第2弾となるウイスキー。
30樽以下から選ばれた樽をブレンドした、バランスの取れたピートの香りが印象的なシングルモルトウイスキーだ。
商品名はトルベイグ蒸溜所の隣を流れる川が由来となっており、スコットランドゲール語で「Allt(アルト)」は小川、「Gleann(グラン)」は谷を意味する。この川はトルベイグ蒸溜所の水源の一つでもあり、同蒸溜所のウイスキーをつくるためには欠かせない川だ。
そのため、前述したピートの香りに加え、ほのかに海の香りが楽しめるのも同ボトルの特徴と言えるだろう。ピートのフレーバーの複雑さを深く掘り下げた、卓越した味わいを楽しめる1本だ。
なお、トルベイグ レガシーシリーズは、「トルベイグ シングルモルトウイスキー10年」が発売される2028年までの蒸溜所の成長を旅になぞらえており、同ボトルに続いて、今後2つのウイスキーがリリースされる予定となっている。たゆまぬ試行錯誤を重ねながら進化を続ける同シリーズの今後の展開にも注目したい。
“ウイスキーらしさ”が際立つ、モスバーン蒸溜所の力作
「モスバーン アイランド ブレンディッドモルトウイスキーCASK1」は、スモーキーでスパイシーな味わいが特徴のウイスキー。着色や冷却ろ過を行っていない、ウイスキー本来の味わいを堪能できる1本だ。
同ウイスキーは、モスバーン蒸溜所の強いこだわりのもと製造されている。そのファーストステップは、スコットランドのアイランド地区にある複数の蒸溜所よりピートモルトウイスキーを仕入れるところから始まる。その中からさらにウイスキーを厳選し、まずアメリカンオーク樽で熟成させる。
その後、モスバーン社特注のバーボン樽をヘビートーストしたヨーロッピアンヘッドのオリジナル樽で2回目の熟成。こうしてスモーキーさとスパイシーさをプラスして、アイランドモルトの特徴を際立たせるのだ。
ファンにこそ味わってほしい、“ウイスキーらしさ”を存分に味わえる1本と言って過言ではないだろう。
いずれも国内の大きなコンペティションで高く評価されているウイスキーだけに、日本人の舌を唸らせてくれそうだ。
「トルベイグ レガシーシリーズ セカンドエディション アルトグラン」商品ページ:https://www.torabhaig.com/
「モスバーン アイランド ブレンディッドモルトウイスキーCASK1」商品ページ:https://mossburnwhisky.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000072034.html
(IKKI)