インバウンドが戻り、全国的に活気づいている今年のゴールデンウイーク。東京各所でもさまざまなイベントが開かれ、久しぶりの高揚感を感じている人も少なくないのでは。
GW後半に向けて、お酒と食を楽しめる、5月3日(水・祝)~5月7日(日)に参加可能な東京都内のイベントを5つ紹介する。
連れと乾杯し、知らない人とも笑い合える、イベントならではの空気を楽しんでほしい。
目次
・<お台場>ヒルトンで東京湾の絶景とお酒を楽しむ
・<お台場>名だたるブランド牛を肉フェスで食べ比べ
・<丸の内>シャンパンをフリーフローで心ゆくまで楽しむ
・<銀座>ランチは個性豊かなオリジナルグルメバーガーで
・<日比谷>50種以上試飲できるワインフェスティバル
<お台場>ヒルトンで東京湾の絶景とお酒を楽しむ
ゆりかもめ・台場駅直結の「ヒルトン東京お台場」は、10月29日(日)までの土・日・祝日限定で、全席から東京湾が望める「テラスラウンジ」がオープンしている。
一日の中で最もドラマチックに空の色が変化するマジックアワーの時間帯に、レインボーブリッジや東京タワーなど東京ならではの景色を眺めながら、ビールやワイン、フードが楽しめる。
フードは、アルコールと相性抜群のアラカルトを中心に、ボリューム満点のTボーンステーキやさっぱりと食べれる冷製カッペリーニ(パスタ)など幅広いメニューが揃う。
加えて毎週土日*は、ジャズやクラシック音楽、ポップスなど、さまざまなジャンルのミュージシャンが日替わりで登場。開放感あふれるテラスでライブパフォーマンスを楽しめる。
刻々と変化していく空と街並みを眺めながら、酒と音楽に酔いしれてみては。
テラスラウンジ
開催日時:開催中~10月29日(日)の土・日・祝日
※8月は全日オープン
場所:ヒルトン東京お台場2F
所在地:東京都港区台場1-9-1
営業時間:12:00~15:00、17:00~21:00 (L.O.)
予約WEBサイト:https://www.hiltonodaiba.jp/plans/restaurants/6658ライブミュージック
開催日時:毎週土・日
※悪天候時は、館内での実施となる。また内容や時間は予告なく変更になる場合がある。
開催スケジュール(5月):https://www.hiltonodaiba.jp/img_up/plansfiles/5%E6%9C%88_0417.jpg
* GW期間中は開催日あり
<お台場>名だたるブランド牛を肉フェスで食べ比べ
お台場では、2022年に続き「肉フェス 2023 Theカーニバル TOKYO」が5月7日(日)まで開催。
今年で10周年を迎える同フェスは、全国の名だたる店舗による厳選された肉料理のほか、ビールにデザートまで楽しめる食の祭典だ。
たとえば「銀座のステーキ」では、「濃厚うに醤油の仙台牛ステーキ&すき焼き」を提供。濃厚な「特製うに醤油」をかけて食べるA5仙台牛ステーキや、和牛を特製の割下で味付けした「すき焼き」が堪能できる。
神戸牛、仙台牛、佐賀牛、いわて南牛、山形牛のブランド牛を扱う5店舗でメニューを提供し、購入者の投票でNo.1を決定する「ブランド牛対決」も開催。
ほかにも、遊具や記念撮影用のフォトスポットなどを完備したドッグランや、ライブステージなど、フェスを盛り上げるさまざまなスポットが満載だ。
テーブルオーダーにてフード・ドリンクをスタッフが運んでくれるVIP席(*1)もあるので、ゆったり過ごしたい人はこちらの予約(*2)がおすすめ。肉好きはお台場に足を向けてみては。
肉フェス 2023 Theカーニバル TOKYO
開催期間:開催中~5月7日(日)
営業時間:土日祝10:00~21:00、平日11:00~21:00
※最終日は19:00で閉場
会場:お台場青海地区P区画
所在地:東京都江東区青海1-1-16
飲食代:食券1枚700円
WEBサイト(公式):https://www.nikufes.jp/2023/
VIPシート予約:https://t.livepocket.jp/t/d43j4
*1 入場時間枠に限りあり、別途VIPシート料金(税込9,800円~)が必要
*2 当日チャージは税込12,000円
<丸の内>シャンパンをフリーフローで心ゆくまで楽しむ
JR東京駅・丸の内北口より徒歩1分の「丸ノ内ホテル」では、シャンパンを心ゆくまで楽しめるプラン「ヴーヴ・クリコ シャンパンフリーフロー 2023」を開催中。
同プランは、飲み物をグラスに自由に何度でも満たすフリーフロースタイル。
世界的に有名なシャンパンブランド「ヴーヴ・クリコ」を代表する、爽やかでフルーティーな「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」のほか、ミモザやキールロワイヤルなどのシャンパンカクテルや、ソムリエおすすめのワイン(赤・白)などが楽しめる。
オードブルの「タラバガニのヴァバロア甘えびのタルタルと共に」からはじまり、魚介の出汁の旨味が際立つメイン料理「鰆・ハマグリ・ムール貝のマリニエール(*1)」、デザートの「レモンのグラニテ フルーツ添え」まで、シャンパンと相性抜群の料理も提供される。
追加料金で、「国産キャビア ベステル(*2)」や「オリーブ牛もも肉のロースト」なども注文可能だ。
なお同プランは、屋内でも屋外テラスでも食事と飲み物を楽しめる。東京駅を一望できるテラスでシャンパン片手に過ごすのも、吹き抜けと大きな窓がある店内で過ごすのもよいだろう。
ヴ―ヴ・クリコ シャンパンフリーフロー 2023
開催期間:開催中~5月7日(日)
提供時間:11:30~22:00(最終入店20:00)※90分制
料金:サービス料・消費税込み12,100円(料理+フリーフロー)
※1杯から注文できるプランはサービス料・消費税込み7,865円~
予約WEBサイト:https://www.marunouchi-hotel.co.jp/tpx-veuve202304/
*1 貝を蒸し焼きにしたもの
*2 最高級キャビアであるベルーガとコチョウザメのハイブリッド種
※写真はすべてイメージ
<銀座>ランチは個性豊かなオリジナルグルメバーガーで
銀座線、丸ノ内線・銀座駅B6番出口から徒歩1分のステーキレストラン「BLT STEAK GINZA」では、5月7日(日)まで「バーガーウィーク2023」を開催。
ランチタイム限定で個性豊かな5種類のバーガーを提供する。
たとえば「BLTメルトチーズダブルバーガー」は、ドイツ版モッツアレラチーズとも呼ばれる「ステッペンチーズ」を使用した濃厚なチーズソースを、目の前でかけて仕上げる。
USD(アメリカ農務省)格付け最高位「プライムグレードビーフ」を使用した旨みのあるビーフパティを、新鮮なレタスやトマト、ハラペーニョなどを合わせたバーガーだ。
「BLTスキヤキバーガー」は、かぶりつくと車麩(くるまふ)にしみ込ませたすき焼きの割下が口の中に広がる。食べ進めると車麩の真ん中に落とした卵黄がとろけるのも楽しい。
「BLTグリルドサーモンバーガー」は、グリルしたタスマニアサーモンを、八丁味噌ソースをかけた千切りキャベツの上にのせた逸品。
ほか、エルビス・プレスリーが好んで食べた「エルビスサンド」をオマージュした「BLTエルビスバーガー」や、プライムグレードビーフを使用したスタンダードバーガー「BLTプライムビーフバーガー」を提供する。
バーガー好きは、銀座でこだわりのメニューを食べに立ち寄ってみては。
バーガーウィーク2023
開催期間:開催中~5月7日(日)
提供時間:ランチタイム 11:30~15:00 (L.O.14:00)
店名:BLT STEAK GINZA
所在地:東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座8F
WEBサイト(公式):https://bltsteak.jp/shop/ginza-info/
<日比谷>50種以上試飲できるワインフェスティバル
ワイン好きなら、千代田線、日比谷線日比谷駅直結の「東京ミッドタウン日比谷」で5月7日(日)まで開催されるワインフェスティバル「PIEROTH WINE EXPERIENCE」をチェックだ。
同イベントは、世界中のワインの輸入や販売を行うピーロート・ジャパン社によるイベントで、同社の看板商品「ピーロート・ブルー」はもちろん、各国から取り寄せた50種以上のワインが無料試飲できるフェスだ。
会場ではテーブルもしくはカウンターにて好きなワインをチョイス。ワインコンサルタントからおすすめワインを聞きながら、ゆったりと飲み比べできる。
また、無料試飲のほか、有料で世界トップレベルのワインを堪能できるコーナーも。
登場するのはカリフォルニアの名ワイナリー、カレラの銘柄「カレラ・ジェンセン 2019」を含む6種(各30ml、税込7,000円)。通常、試飲会では登場することのない貴重なワインを、専用エリアで試せるのがうれしい。
初夏にぴったりのスパークリングワインも多数あり、有料コーナーではヴィンテージ・スパークリングの取り扱いもあるので、気になる人はチェックを。
おすすめワインのセットも用意されていて、気に入ったワインがあれば、その場で購入も可能だ。世界各国から集まったワインを傾けながら、休暇を楽しんでみては。
PIEROTH WINE EXPERIENCE
開催期間:開催中~5月7日(日)
営業時間:11:00~21:00(最終入場20:30)
会場:東京ミッドタウン日比谷
所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2
WEBサイト(公式):https://www.pieroth.jp/events/hibiya-midtown428-57
2023年GWにおいしいお酒や料理を堪能できるイベントを紹介した。「GWは東京で過ごす派」の人は、気になったイベントに参加してみては。
(IGNITE編集部)
※イベントの開催状況が記事の掲載時と異なる場合がある。足を運ぶ際は公式HPなどで最新情報の確認を