鳥取県倉吉市に蒸溜所を構える松井酒造(以下、倉吉蒸溜所)が展開する「マツイウイスキー」ブランドの4銘柄が、米国最大の酒類品評会「San Francisco World Spirits Competition 2023(以下、SFWSC)」にて最高金賞および金賞を受賞した。
今回は、世界で最も影響力のある酒類品評会のひとつで認められたウイスキーの魅力を紹介しよう。
「マツイウイスキー」ブランド4銘柄が「SFWSC」で受賞
倉吉蒸溜所は、「お酒の製造を通じて、人々を幸せに」という経営理念を掲げ、日本はもとより世界60カ国以上で「マツイウイスキー」ブランドを展開中。商品名は地元にちなんだ「倉吉」「鳥取」「山陰」などを採用している。
今回は、米国最大かつ世界3大酒類品評会のひとつ「SFWSC」へ出品。審査では、バーテンダー、レストランのシェフ、流通バイヤー、飲料ジャーナリストなどによるブラインドテイスティングがカテゴリーごとに行われ、各賞が選出された。
1.最高金賞に輝いた「倉吉18年」
最高金賞(ダブルゴールド)を獲得したのは、マツイピュアモルトウイスキー「倉吉18年」。この賞は、全ての審査員から満点の評価を獲得した商品に授与される名誉ある賞だ。
同商品は、長期熟成を感じさせる最高峰の深い芳醇な香りと、ミントの爽やかな余韻が楽しめる一本。蜂蜜の甘美な味わいと優雅で深みのあるバニラのまろやかな甘さ、スモーキーさとスパイシーさが溶け合う複雑な味わいが魅力だ。
2.金賞・マツイピュアモルトウイスキー「倉吉」
金賞(ゴールド)を受賞した「倉吉」は、柔らかで香ばしく爽やかなモルトの香りが特徴。また、レーズン・ナッツ・バニラによる酸味・苦味・甘味が口の中でバランス良く調和する。
3.金賞・マツイピュアモルトウイスキー「倉吉シェリーカスク」
「倉吉」と同じく金賞を受賞した「倉吉シェリーカスク」は、果実やチョコレートのような甘い香りが、レモングラスのような柑橘系の酸味と絶妙にマッチする一本。バランスのとれた香りや喉越しを楽しめる。
4.金賞・マツイシングルモルトウイスキー「松井ミズナラカスク」
「松井ミズナラカスク」も金賞を受賞。広大な大自然の中で蒸留された原酒を希少なミズナラ材の樽で熟成した一本だ。原酒のもつモルト香やビター風味の裏に、ほのかに甘く爽やかな熟成香が香ることでなめらかで濃厚な余韻を生む。
権威ある酒類品評会で堂々の入賞を果たした4銘柄。香り・味わい・余韻などから、自分好みの一本を手に入れてみては。なお、限定商品や新商品情報については公式LINEで告知するとのことだ。
松井酒造
公式webサイト:https://matsuiwhisky.com
公式ECサイト:https://shop.matsuiwhisky.com
公式LINE:https://page.line.me/matsuiwhisky
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000045998.html
(Higuchi)
※価格は全て税込
※上記4銘柄は全て、容量700ml・アルコール度数43%・原材料はモルト