新潟のワイナリーリゾート「カーブドッチ」がヴィンテージセラーと熟成庫新設。日本ワインの可能性に挑戦

新潟県新潟市に位置するワイナリーリゾート「カーブドッチ」が設立30周年を迎え、1,000本を貯蔵するヴィンテージセラーと、3万本のワインを格納する熟成庫を新設した。

新設されたヴィンテージセラーでは、テイスティングも可能だ。日本ワインの熟成の可能性に挑戦した、高品質な一本を探し求めてみては。

年間約30万人が訪れるワイナリーリゾート「カーブドッチ」

カーブドッチワイナリーは1992年に誕生。新潟の何もない砂の荒地だった場所に、ぶどうの苗を植えるところからその歴史は始まった。

ワインが生まれ育つ場所を訪れ、ワインや料理を楽しみ、豊かな時間を過ごしてもらいたいという思いで経営を継続。現在では年間約30万人が訪れる、角田山麓の豊かな自然の中でゆっくりと滞在できるワイナリーリゾートになっている。

熟成の可能性に挑戦する日本ワイン

近年、日本ワインの品質が高まる一方で、熟成が進んだ日本ワインを目にする機会は多くないという。

そこで、カーブドッチワイナリーは設立30周年を迎えるにあたり、ワインショップ内に1,000本を収納するヴィンテージセラーと、醸造棟内に3万本を格納する熟成庫を新設。

計9万本のワインを格納できるようになり、今後はスパークリングワインやアルバリーニョ、ピノ・ノワールなどを各数百本単位で熟成し、日本ワインの熟成の可能性に挑戦する。

ヴィンテージセラーで熟成の面白さを知る

新たにオープンするヴィンテージセラーでは、希少なヴィンテージワインや限定生産されたワインを探すことが可能だ。また、併設のテイスティングスペースでは不定期でヴィンテージ違いの飲み比べをなどを実施し、熟成の面白さについて知ることができる。

樹齢を重ねたぶどう樹やスパークリングワイン用のリザーブワイン、これまでに蓄えた約8000本のバックヴィンテージワイン、そして新たな熟成庫で、日本ワインの新たな楽しみ方を体験することができるだろう。

30周年記念キャンペーンも開催

設立30周年記念を記念した、「LINEポイントラリー」や「Twitterフォロー&リツイート」などのキャンペーンも開催する。

キャンペーンでは、オリジナルグッズやカーブドッチワインなど豪華景品が当たるチャンスも。この機会にワイナリーリゾートへと足を運び、熟成にこだわる新しい日本ワインを堪能しながら、キャンペーンに参加してみては。

カーブドッチ
所在地:新潟県新潟市西蒲区角田浜1661
アクセス:新潟駅から無料シャトルバス(予約制)で約50分
公式サイト:https://www.docci.com

LINEポイントラリー概要:https://www.docci.com/info/30th-point-rally/
Twitterフォロー&リツイートキャンペーン概要:https://twitter.com/cavedocci_wine/status/1641037989093556225?s=20

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000097293.html

(綱嶋直也)