英国のラグジュアリーカーと、日本の伝統文化・盆栽という異色のコラボレーションが実現した。
大阪を中心に店舗を展開するランドローバー正規ディーラーである八光エルアール社の「ランドローバー・ディーラー・アンバサダー」に盆栽師・小島鉄平氏が就任した。
4月30日(日)まで対象店舗「ランドローバーなにわ」「ランドローバー箕面」「ランドローバー京都」で車を契約した人には、先着で小島氏の盆栽がプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。
世界から注目される盆栽職人・小島鉄平氏
小島鉄平氏は、その革新的な作風が世界的に注目される盆栽職人だ。
音楽、ファッション、タトゥーといったストリートカルチャーの影響を受け、アパレル業界のバイヤーとして海外へ買い付けに行くうちに盆栽に魅了されるという異色の経歴をもつ。
「日本の伝統文化である盆栽を世界に伝える」というミッションのもと、2015年に「TRADMAN’S BONSAI(トラッドマンズ ボンサイ)」を結成し、盆栽を軸にした空間プロデュースを手がける。
日本の伝統技術にストリートカルチャーのエッセンスが加わった独自の世界観は、「shu uemura」「NIKE」「Dior」「RIMOWA」といった世界的ブランドとのコラボレーションを実現するなど、国境を越えて注目されている。
アストンマーティンやジャガーなどの輸入車販売を手がける八光エルアール社では、これまでもサッカーのアンドレス・イニエスタ選手やラグビーのダン・カーター元選手、阪神タイガースの矢野元監督らとアンバサダー契約を結んできた。
今回、革新的な盆栽職人である小島鉄平氏と、伝統を守りながらも時代に沿った変革を続けるランドローバーとの共通点から、アンバサダー就任に至ったという。
自然に向き合える車「ランドローバー ディフェンダー」
2024年12月末日までアンバサダーを務める小島氏は、これから実際に「ランドローバー ディフェンダー」を日常生活で活用する。
盆栽のイメージを考案したり、リース先への配達に用いたり、ファミリーキャンプのようなプライベートで使用したりと、ランドローバーとともに時間を過ごす。小島氏の感性というフィルターを通して、ランドローバーの新しい魅力が発信されることだろう。
盆栽づくりでは自然を真摯に観察することは欠かせない作業であり、また小島氏はもともとキャンプが趣味だという。「ランドローバー ディフェンダー」は、オフロード性能に優れた、まさに自然に向き合える車だと高く評価する。
1点ものの盆栽がプレゼントされるキャンペーン実施
キャンペーン期間中にランドローバーを契約すると、先着で8名に小島氏の作品「超オリジナル盆栽」がプレゼントされる。すべて1点もので、定員に達し次第キャンペーンは終了する。
盆栽の鉢には、群馬県出身の陶芸家・田島浩司氏が手がけるライフスタイルブランド「RAW LIFE FACTORY」の陶芸作品を採用した。
工業製品の極みである車と、盆に再現される小さな自然である盆栽。不思議に調和する、その趣を楽しみたい。
「TRADMAN’S BONSAI×DEFENDER」専用ページ:https://www.hakko-group.co.jp/lp/landrover/202303_2/osaka/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000071610.html
(SAYA)
※プレゼントされる「超オリジナル盆栽」の盆栽・鉢はすべて1点もので、写真とは異なる