1993年に公開され、世界中で大ブームを巻き起こした映画『ジュラシック・パーク』。テーマ音楽を聴くだけで、手に汗握ってスクリーンを見守った記憶が蘇る人も多いだろう。
同作品公開30周年を記念して、8月5日(土)に東京、9月2日(土)・3日(日)に大阪でシネマオーケストラ公演が開催される。3月23日(木)18時よりチケット最速先行販売が開始された。
フルオーケストラが演出する『ジュラシック・パーク』
シネマオーケストラとは、映画を大スクリーンで上映しながら、舞台上のフルオーケストラが音楽部分をシーンに合わせて生演奏するという新しいスタイルのコンサート。
ライブ音楽の迫力が臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーンや、登場人物の心理模様がより鮮やかに、よりドラマチックに響き、往年の作品の再評価につながっている。
当日は英語音声・日本語字幕の『ジュラシック・パーク』を、休憩1回を含む約2時間30分にわたって上映する。
マイケル・クライトン氏のベストセラー小説を、巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化した『ジュラシック・パーク』は、当時最先端のCGを駆使して恐竜たちを活き活きと現代によみがえらせた。
音楽を担当したのは、『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など傑作映画音楽の数々を生み出したジョン・ウィリアムズ氏。胸躍る冒険の予感や、緊迫する襲撃シーンを鮮やかに演出した。
今回、指揮を務める佐々木新平氏は秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学で指揮を専攻した。ドイツを中心にヨーロッパ各地で研鑽を積み、現在はオーケストラ、吹奏楽、合唱、オペラ、バレエ等あらゆるシーンで活躍する。
今回の公演では、打楽器、和楽器、民族楽器も登場する大きなオーケストラを率い、映画の始まりから終幕まで、大スクリーンの映像に生演奏を合わせるというスリリングな大仕事を担う。
東京公演では神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪公演では大阪交響楽団が演奏を担当する。
チケットは早めの購入がおすすめ
東京公演のチケットはキョードー東京、ローソンチケットにて、大阪公演のチケットはローソンチケットにて取り扱う。もし興味を持ったなら、早めにチェックするのがおすすめだ。
原野に放たれた恐竜たちが、よりリアルに五感を刺激する新体験。30周年の『ジュラシック・パーク』に期待だ。
映画公開30周年記念『ジュラシック・パーク』 in コンサート
公式サイト:https://cineoke.info/on/jp30/
東京公演
日時:8月5日(土)17:00開演(16:00開場)
会場:東京国際フォーラム・ホールA
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
料金:S席大人¥9,900、A席大人¥7,900
キョードー東京:https://tickets.kyodotokyo.com/jp30/
ローソンチケット:https://l-tike.com/jurassicpark/(Lコード:36597)
大阪公演
日時:9月2日(土)17:00開演(16:00開場)、9月3日(日)13:00開演(12:00開場)
会場:大阪国際会議場メインホール
所在地:大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
料金:S席大人¥9,800、A席大人¥7,800
ローソンチケット:https://l-tike.com/jurassicpark/(Lコード:56790)
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002208.000012949.html
(SAYA)
※チケットは全席指定・税込
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