リバーシブルに使える「黒ラベル」のMA-1。ビールの副産物からデニムの生地をつくったクールな一着

黒ラベル党の人なら知っているかもしれない、サッポロビールの会員制サイト「CLUB黒ラベル」。

同サイト内のECショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」にて、「黒ラベル Malt & Hops Series BLACK DENIM MA-1(ブラックデニム エムエーワン)」が3月10日(金)発売された。注目のアップサイクルアイテムだ。

黒ラベルが選び抜いた大人の逸品

「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」は、商品が持つストーリー、手にする喜び、デザイン性と機能性。「大人が選ぶ価値を。」をテーマに、シンプルな美しさと長く使える確かな手触りを兼ね備える、黒ラベルが選び抜いた逸品を販売する、ブランド初のオンラインショップとなっている。

同ショップのアップサイクルシリーズ「黒ラベル Malt & Hops Series」では、2022年に「アップサイクルジーンズ」を発売し、大きな反響を得た。今回はその第二弾となる。

なお、「アップサイクルジーンズ」は完売しており、「黒ラベル Malt & Hops Series Yellow Stitch JEANS」を販売中だ。

リバーシブルで着回しの幅を広げてくれるMA-1

同商品は、さとうきびのデニム製品への加工で知られる、沖縄県の「SHIMA DENIM WORKS」の技術をもとに、ビールづくりの工程で麦汁を搾ったあとに派生するモルトフィードや、ホップの収穫時に出る茎や葉など、ビールの副産物からデニムの生地をつくり、共同で製品化した商品。

主に動物の飼料や畑の肥料として再利用されているビールの副産物の可能性を広げる、画期的な取り組みだ。

ブラックデニムとサテン生地のリバーシブル

同商品は、生地や刺繍にも黒ラベルらしさを織り交ぜたこだわり抜いたデザインで、ブラックデニムとサテン生地のリバーシブルとなっており、異なる2つの表情で着回しの幅を広げてくれるのが特長。

ビールの副産物を、「SHIMA DENIM WORKS」の技術によって沖縄県でパウダー化し、そのパウダーを岐阜県美濃市で「紙の糸」和紙糸に加工。その後、広島県福山市の「ジーンズソムリエ」で布にする。そして、広島県福山市の熟練の職人が、手作りで一つ一つサイズに合わせて仕上げる。

「黒ラベル」らしいハンドメイドMA-1は、ビール好きにはたまらないアイテムだ。

黒ラベル Malt & Hops Series BLACK DENIM MA-1
発売日:3月10日(金)
価格:62,700円(送料・税込)
特集・販売ページ:https://theshop.c-kurolabel.jp/jeans_black/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002230.000012361.html

(田原昌)