都内各所の桜を上空から見渡せる、まさに“天空のお花見”ができるスポットが「六本木ヒルズ展望台」。
屋上のスカイデッキにて、3月13日(月)~4月28日(金)の期間、春のイベント「スプリングスカイデッキ2023」を開催。ライトアップやレストランメニューなど、春の六本木ヒルズが楽しめる。
52階から“天空のお花見”や様々な演出を楽しもう
「六本木ヒルズ展望台」では、東京タワーや東京スカイツリーなど東京のシンボルを同時に見ながら、青山霊園の桜の十字路や代々木公園、新宿御苑といった都内各所のお花見スポットを上空から見渡す“天空のお花見”を体験できる。
「スカイデッキ」は360度のオープンエアで、うららかな春の陽差しに包まれながら、特別なお花見を楽しめる。
また、52階屋内展望台「東京シティビュー」からも、スカイデッキとはすこし趣の違った“天空のお花見”ができるので、景色の違いを楽しんでみよう。
この時期だけの演出で春を満喫
お花見だけでなく、スカイデッキでは様々な春らしい演出が行われる。
夜には、ライトアップが桜をイメージした淡いピンクのカラーに変わり、春の「東西南北の景色と星座」をテーマに制作した、スカイデッキオリジナルミュージックが流れる。スカイデッキを回遊することで楽曲が移り変わっていく。
また、桜の儚さと満開のあとの散り際の美しさをイメージした、SAKURAの香りの演出も。スカイデッキのエレベーター内やロビーで楽しめる。
スカイデッキ単独で入場可能なチケットが登場
同イベントの期間中、特別にスカイデッキ単独券を販売。通常スカイデッキの入場には、森タワー52階、53階入場券に加え別途500円が必要なのに対し、期間中は単独券でスカイデッキに入場することができる。
お月見の名所・スカイデッキで特別な観望体験を
スカイデッキでは、年間を通して季節の天文現象に合わせた特別観望会やワークショップなどを行う星空イベント「六本木天文クラブ」を開催している。
4月8日(土)の「月の出を見る会(春)」では、東京の夜景を楽しみながら、地平線から月が現れる様子を観望できる。「日本百名月」にも選ばれている、“六本木ヒルズ展望台から望む月”を堪能しよう。
入場料以外の参加費は不要で、事前予約も不要。19:00~21:00にスカイデッキにて開催する。
お花見気分を味わえる特別メニュー
52階の屋内展望台東京シティビュー併設のレストラン「THE SUN & THE MOON」には、4月末頃までの期間限定で春を存分に楽しめるスペシャルメニューが登場。
ナイトタイムには、旬にこだわった増谷シェフ渾身のスペシャルコース「MOON Light High Tea-2023 Spring-」を提供する。
この春は、六本木ヒルズ展望台で特別なお花見を楽しもう。
スプリングスカイデッキ2023
会期:3月13日(月)~4月28日(金)
会場:スカイデッキ(六本木ヒルズ森タワー屋上)
所在地:東京都港区六本木6-10-1
時間:11:00~20:00 ※最終入場 19:30
スカイデッキ単独券:平日 2,000円/土日・休日 2,200円
公式サイト:https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/spring2023/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000048109.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込
※スカイデッキは天候不良やイベントなどにより、営業時間の変更やクローズの場合あり