ケーブルなしでApple Watchを高速充電。超小型充電ドック「Maco Go 2」開発プロジェクト

スマートフォン、スマートウォッチ、パソコン、タブレット……持ち歩くデバイスが増えるにつれ、充電器や充電ケーブルが複雑化し、荷物が増えていくのは悩みの種だ。

Apple Watch 磁気高速充電ドック「Maco Go 2」開発プロジェクトが、クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて4月14日(金)まで支援者を募集している。

増え続ける充電ケーブルに困っているなら一見の価値ありだ。

オーストラリア発の超小型充電ドック「Maco Go 2」

「Maco Go 2」は、ケーブル不要でUSB-Cから直接充電できるApple Watch充電ドック「Maco Go」の新世代となる。フル充電までわずか1時間13分(*1)の高速充電性能を有する。

開発を手がけるのは、オーストラリアのメルボルンに拠点を置くThree1Design社だ。これまでクラウドファンディングサービス「kickstarter」で6つのプロジェクトを実施し、10,000人以上の支援者を獲得、50万オーストラリアドルを調達するなど実績を積む。

欧米メーカー発の先進的なApple製品を取り扱うエリーゼジャパン社が、日本での輸入代理店を務める。

同カテゴリーで最小、最速の高性能

「Maco Go 2」は、Apple Watch Series 7と8、Ultraを史上最速水準で充電するApple製磁気高速充電モジュール搭載する。Apple MFi認証を得ており、信頼性を裏付ける。

サイズは幅35.0mm×高さ46.0mm×厚さ12.0mm、重量15gと、同カテゴリーで世界最小クラスの超小型サイズとなっている。カラーはホワイト。

気になる充電時間は、かつてない最速水準を誇る。

テストではMaco Go 2をUSB-C電源アダプタへ接続し、Apple Watch Series 7(GPSモデル)の充電時間を計測。100%充電完了まで1時間13分と、これまでにない速さとなっている。

USBポートさえあれば、場所を選ばずいつでもApple Watchを充電できる。あらゆる時計バンドに対応し、ほとんどのUSB電源(*2)で動作する。

USB電源アダプタやモバイルバッテリーはもちろん、USBポートを搭載したパソコン、スマートフォン、タブレットなどから充電可能。なお、USB-Aポートへ接続する時は、Maco USB-A to C高速充電アダプタが別途必要だ。

不便を解消する期待のアイテム

リターンは、通常価格5980円から15%OFFとなる「超早割」5,083円をはじめ、Maco USB-C to A高速アダプタとのセットなどがある。

UltraとSeries 8非対応だが、Maco Go Apple Watch磁気充電ドックも15%OFFの2,533円で用意するため、手持ちのApple Watchに合わせて選びたい。

特殊な形状ゆえ携帯や固定に少し手間取る純正品に対し、不便を一挙に解決するアンサーになるかもしれない。完成が楽しみなアイテムだ。

Maco Go 2 MFi Apple Watch磁気高速充電ドック
募集期間:4月14日(金)まで
価格:超早割(15%OFF)5,083円など
高速充電対応:Apple Watch Series 7/8/Ultra
互換性:Apple Watch Series 1/2/3/4/5/6/7/8/Ultra
プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/7004

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117795.html

(SAYA)

*1 Apple Watch Series 7と8の場合
*2 一部のデバイスを除く