画家でありドラマーでもあるアーティスト添田陽氏と、画家 高木耕一郎氏によるコラボ展。
二人展「Abyss」をニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア「BOOKMARC(ブックマーク)」にて3月3日(金)〜3月12日(日)に開催する。
モノクロのインクやチャコールで描く躍動的で混沌とした添田氏のグルームな作品と、カラフルな動物達が生きる高木氏の作品の、鮮やかで不思議なコントラストが楽しめる。
添田陽氏と高木耕一郎氏による二人展開催
ハードコアパンクバンドのドラマーとして知られる添田氏とハードコアパンクを愛する高木氏の不定期な二人展は実に5年振り。同展では二人で共同制作した作品も多数展示。初日3月3日(金)18時からはレセプションとサイン会も開催する。
また、展示する作品は販売も行う。販売予定価格は150,000円〜600,000円。
添田陽(Yo Soeda)画家/ドラマー
1973年東京生まれ。中学生よりスケートボードカルチャーの洗礼を受けのめり込むもスーサイダル テンデンシーズの影響からスラッシュメタルバンドを結成。高校卒業後シアトルに渡米し帰国後93年に高校時代の友人とハードコア バンドOACを結成、その後98年にBREAKfASTとなる。
同時期にevil schoolなどで複数のバンドでドラムを担当する。2000年頃雑誌のライターとしても活動。主にウィールマガジンで執筆。現在は絵を描くことと並行してstruggle for prideや新しくfugueなどのバンドやっている。
高木耕一郎(Koichiro Takagi)画家
1974年東京生まれ。サンフランシスコのアートスクールを卒業後、しばらくNYを拠点に活動し、帰国。高木氏の作品はカトリック教会やファインアートからハードコア、 スケートボード、 マンガ、ぬいぐるみ、終末論などのカウンターカルチャーまで幅広く、子どもの頃からの影響を色濃く反映している。またペインティングから刺繍まで作風の幅も広い。
さらに同展にあわせてそれぞれの図録も発売。
注目の若手アーティストによる、個性豊かな作品が並ぶ二人展。新しい季節に新しいアートとの出会いを迎えよう。
添田陽 高木耕一郎 二人展「Abyss」
期間:3月3日(金)〜3月12日(日)
オープニング・レセプション&サイン会:3月3日(金)18:00~
会場:BOOKMARC(ブックマーク)
所在地:東京都渋谷区神宮前4-26-14
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000417.000002922.html
(hachi)