光を当てると抗菌効果を発揮する“コーヒー専用”の高級チタンボトル。臭いや雑味を防ぐと話題に

光触媒作用による天然抗菌で衛生的に使え、コーヒーをより美味しく飲めるチタンボトル「pure titanium bottle」が登場。特殊表面処理を施すことにより実現した、鮮やかな色も魅力のアイテムだ。

同商品は“アタラシイ”ものや体験の応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて、3月30日(木)までプロジェクトを展開している。

天然抗菌作用を応用したコーヒー専用チタンボトル

天然の力で抗菌できる同商品は、嫌な臭いや雑味を感じることなくコーヒーが飲めると話題に。Makuakeでのプロジェクトでは、開始2時間足らずで応援金額100万円を超えた。

光触媒作用による抗菌

チタンは空気と接触すると、表面のチタン原子が空気中の酸素と相互作用して、ナノコーティングを作り出す。この表面に日光や蛍光灯の光が当たると、強力な抗菌効果が発現する。光触媒作用には、細菌の繁殖を防ぐ強い抗菌力があるため、同商品を衛生的に使用できるという仕組みだ。

また、ナノコーティングは掻きキズなどで剥落しても、酸素とチタンが触れると瞬時に生成されるためチタンの表面特性は損なわれない。

飲み物の味を活かす素材

飲み物は異臭が混ざり、風味を劣化させてしまうことで味が損なわれる。その点、チタンボトルはステンレス製ボトルで感じるような金属臭がほとんど気にならない。

その上、飲み口を純チタンにすることでシリコンの味にも邪魔されず、飲み物本来の美味しさを堪能することができる。

美味しさを保つ高い保温保冷性

さらに同商品は熱伝導率が低いため、高い保温・保冷性を実現。長時間の外出時でも飲み物の温度をキープする。

真空二層構造は、外気からの影響を受けづらいだけでなく内側の熱をシャットダウンしてくれる効果があるため、結露を防止し熱い飲み物や冷えた飲み物を入れても直に持つことができる。

高い職人技術

チタンは、ほんの僅かな時間の経過や温度環境の変化だけで色が大きく変化する性質を持つため、色付け加工が難しい素材。

同商品はチタンの表面に施されている酸化被膜(光を反射させて色を出す膜)を、ナノレベル以下の単位で調節する特殊な技術によって色付けしている。この技術は工場独自の製法のため、他には無い色彩を持った商品となっている。

熟練した職人がひとつひとつ手作業で色付けを行っているため、数量限定での生産となる。

カラーバリエーションは色鮮やかな「蒼」、落ち着いた色の「美桜」を用意。いずれも容量300ml。一般販売予定価格は28,000円(税込)。数量限定で早割価格を用意しているため気になる人は早めにチェックしよう。

衛生的に使える高級チタンボトルがあれば、毎日のブレイクタイムが充実しそうだ。

Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/pure_titanium_bottle/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000117457.html

(hachi)