「オリオンビール」は、ミニブリュワリー設備にて醸造した少量生産クラフトビール「島のスッジャ DRY STOUT(ドライスタウト)」を 250 セット限定で発売。
オリオンビール公式通販サイトにて、2月5日(日)から先行予約を開始する。
ドライで芳醇、コクとすっきりした味わいの黒ビール
沖縄県内で、最大のシェアを誇る「オリオンビール」は、ビールを通じて、沖縄の魅力を表現・発信する企業だ。
この度、同社ではミニブリュワリー設備にて醸造した、少量生産クラフトビール「島のスッジャ DRY STOUT」の発売を開始する。
「スッジャ」とは、多良間島の方言で「サトウキビ」を意味する。サトウキビの収穫シーズンを迎えている冬の沖縄。刈り取られたサトウキビを載せたトラックが、ゆっくりと製糖工場へ向かって走っていく…。
そんな沖縄の冬の風物詩をビールで表現するために、沖縄県の中でも最大の生産量を誇る黒糖の名産地・多良間島の黒糖を使用したクラフトビールを製造した。
「島のスッジャ DRY STOUT」は、焙煎度合いの異なる2種類のローストモルトをブレンドすることで、 コーヒーやビターチョコレートを思わせるアロマが特徴的な黒ビール。
副原料に多良間島産の黒糖を使用しつつも、甘さが残らないドライな後味に仕上げており、芳醇なコクとすっきりした飲み飽きない味わいが両立した味に仕上がっている。
同ビールは、通常の製造設備の約 100 分の 1 規模の小型設備を使って醸造。沖縄の季節や土地柄をテーマにした、EC限定の超少量生産商品の第4弾となる。
小ロット生産のため、大量生産には難しい希少な原料を使用できる。また、全て手作業で製造するため、醸造手法も極めて自由度が高く、個性的なクラフトビールをつくることができたという。
「島のスッジャ DRY STOUT」は、2月5日(日)より「定期宅配サービス」利用のユーザーへの優先予約を開始。商品完成後、2月17日(金)を目途に、名護工場から日本全国へ発送を開始する。
販売数は、330ml小瓶×4本セットで限定250セット。価格は、4,180円(税込)で、オリオンビール名護工場から全国への送料込み(クール便)となる。
ビール好きにとって、沖縄のビールといえば、やはり「オリオンビール」だろう。たとえ沖縄にいなくても、口に含むと、沖縄の海や空が広がっていくような錯覚を覚える人も多いだろう。
そんな同社が醸造した、希少で個性的なクラフトビール「島のスッジャ DRY STOUT」。沖縄に思いを馳せながら、味わいたいものだ。
島のスッジャ DRY STOUT
オリオンビール公式通販サイト:https://shop.orionbeer.co.jp/
オリオンビール定期宅配サービスサイト:https://shop.orionbeer.co.jp/pages/monthly-subscriptions
(高野晃彰)