「PORTER(ポーター)」の中でも、2019年の発売以来好評を博している「PX TANKER(ピーエックス タンカー)」。その第10弾がリリースされた。現在、「PORTER EXCHANGE(ポーターエクスチェンジ)」「PORTER GINZA(ポーター ギンザ)」と、吉田カバンオフィシャルオンラインストアにて販売中だ。
記念すべき10th CollectionはTANKERを象徴するアイテムにフォーカスし、「PX TANKER」ならではのデザインや機能を取り入れている。
「PORTER」の代名詞的存在である「TANKER」
「PX TANKER」は「PORTER」の代名詞である「TANKER」をベースに、特別な配色や高い機能性と実用性を兼ね備えたシリーズだ。
フライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発した「TANKER」オリジナルの3層構造のボンディング生地はそのままに、機能性と実用性を併せ持つデザインやディテールを組み合わせている。
異なる色のテープを組み合わせた特別な配色や、内装のミルスペックタグなどは同シリーズならではだ。
10th Collectionでは、トラベルシーンで活躍するナビゲーターケース全5型をラインナップ。
ビジネスシーンに必要なものを機能的に収納し、持ち運ぶことができるタンクバッグやリーコンバッグ。普段使いにも良いスクエアフォルムが魅力のキュービックバッグと、丸みのあるフォルムが人気のボウリングバッグのLサイズ。そして、旅行でも日常でも使えるナビゲーターケースが新たに加わった。
新しい5型を加え、同シリーズはトラベルからビジネス、カジュアル、小物までを揃えた全40型の大型シリーズとなる。
優れた収納力を持つバッグが多数登場
新コレクションについて詳しく紹介しよう。
TANK BAG(タンクバッグ)はショートトリップや出張などに最適なボストンバッグである。外側には出し入れが多い荷物の収納に適したポケットを多数配置。収納スペースが2層に分かれているため、荷物の種類に合わせて収納できる。
オン・オフどちらのシーンでも使えるRECON BAG(リーコンバッグ)は、手持ちと背負いの2通りの持ち方ができるB4サイズのブリーフケース。前面にはスマートフォンやウォレットなどが機能的に収納できるよう、多様なポケットを配している。
スクエアフォルムが特徴のCUBIC BAG(キュービックバッグ)は、前後両方に収納スペースを備える。コンパクトながら高い収納力と機能性を持つ点が魅力だ。
BOWLING BAG(ボウリングバッグ)は丸みのあるフォルムが特徴で、500mlのペットボトルやロングウォレットなども入るため普段使いにおすすめ。メイン収納部のファスナーは開口部が大きく開くため視認性が高く、荷物も取り出しやすい。
NAVIGATOR CASE(ナビゲーターケース)はトラベルシーンを快適にし、デイリーユースにも最適。国内外のあらゆるトラベルシーンに適応するよう、パスポートやカード、ペンなどを機能的に収納できるポケットを備える。前面のポケットはフライトジャケットの左袖にあるシガレットポケットをモチーフにした。
シンプルでいて機能的。長く愛されているポーターのバッグ。今回のコレクションにおいてもその魅力を余すことなく発揮している。
吉田カバン公式サイト:https://www.yoshidakaban.com/
(akihiro takeji)
※価格はすべて税込