カタチだけでなく羽の動きまで鳥そっくりな、リアル鳥型ドローン「MetaBird(メタバード)」が、累計販売台数で“500羽”を突破した。
冬キャンプやレジャーなどのお供に、スマホで操作できるユニークなドローンを連れ出してみてはいかがだろう。
ホンモノの鳥と見間違うほどのリアルな動き
バイオミティクス(生物模倣)と呼ばれる考え方に基づき、実に50年以上もの年月を経て研究・開発されたという「MetaBird」。
リアルな羽根の動きは、ホンモノの鳥と見間違うほどで、鳥から見ても鳥に見えているのかもしれない……と妙な想像をしてしまうほど。また、羽音が聞こえる一方、機械的なノイズがほとんど聞こえない点も秀逸だ。
サイズは、全長17cm×翼長33cm。カーボンファイバー・液晶ポリマー・OPP(二軸延伸ポリプロピレン)を組み合わせた本体と翼の総重量は、わずか9.5gで、100円玉でいうと2枚分の超軽量設計となる。
本体には、アルミラジエーターを備えたメインモーターを搭載。飛行距離は約150m範囲となり、飛行スピードは時速5km~20kmの間で調整できる。
自律飛行時間は約10分間とやや短めながら、USB接続による充電時間も約12分間なので、コーヒーブレイクと考えればちょうどいいぐらいだろう。
日本語対応の専用アプリでスマホから操作
操作はスマホ専用アプリ「BIONICBIRD(バイオニックバード)」をインストールし、自前のスマホから行う。同アプリは、iOSとAndroidの両方に対応するほか、日本語にも対応しているので安心だ。
操作方法は大きく2種類で、「直感操縦モード」と「ジョイスティックモード」が用意される。
スマホを傾けることで方向転換する「直感操縦モード」には、手軽な「簡単操縦モード」と、より細やかな制御を可能とする「自己操縦モード」を採用。
一方の「ジョイスティックモード」には、スマホライクな「ワンフィンガー操縦モード」と、一般的なコントローラーに近い「ラジコンモード」を備えている。
バイオミティクスに基づいて開発された「MetaBird」は、オトナの知的好奇心をくすぐる本格派のオモチャ。ルールやマナーを厳守した上で、操縦する歓びや上達する歓びを味わってみてほしい。
リアル鳥型ドローン「MetaBird」
価格:12,800円(税込)
セット内容:MetaBird本体、翼×2、尾翼×1、充電用コネクタ付きUSBケーブル
保証期間:1年間
「Amazon」販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B09MRFHZ4X
「楽天市場」販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/sparky/metabird/
「ヤフーショッピング」販売ページ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yellowcreate/metabird.html
(zlatan)