創業から書籍編集に長く携わっているWORD(ワード)社が、京都*で初となるクリエイターに特化したコワーキング・シェアオフィス「COVO(コーヴォ)」をオープン。常にあらゆるクリエイターとの関わりを重要視して事業を展開してきた同社が、クリエイターのさらなるスキルアップやネットワーキングの場を提供する。
クリエイターの働き方も変化している中でオープン
コワーキング・シェアオフィス「COVO(コーヴォ)」は、京都のビジネスの中心地「四条烏丸」駅まで8分、「京都」駅まで13分と至便性の高い「鞍馬口駅」(京都市北区)から徒歩0分の好立地に誕生。
フリーアドレスで利用できるコワーキングスペースから一人用ブース、最大4名までの企業登記も可能な個室など、利用者のワークスタイルに合わせて選べるのが特徴となっている。
使い方に合わせて選べる4つの利用プラン
「ドロップインプラン」は、固定費0円の従量課金制プラン。固定費無料で、オフィスを使った分だけの支払いとなる。クライアントなどとの商談や立ち寄り拠点として活用できる。
「バーチャルオフィスプラン」は、低コストで住所が利用できる従量課金制のプラン。スタートアップに最適で、コストを抑えることができる。月額7,700円で住所も利用でき、専用のデスクを24時間365日利用可能だ。
「ブースプラン」は、専用のデスクを24時間365日利用可能なプラン。パーテーションで区切られた専用のデスクを24時間365日利用できる。電源、インターネットなどのオプションが「使いたい放題」で、法人登記、郵便物の受取りサービスが付帯した充実のプラン。
「個室プラン」は、鍵付きの“完全個室”を24時間365日利用可能なプラン。鍵付きの部屋がいつでも利用でき、「住所利用」付きのオフィス利用として人気のプランとなっている。
相互サポートプログラム「NEST(ネスト)」
クリエイターを多様な側面からサポートすることを目的としてオープンするCOVOの運営の核を「NEST」と名づけ、COVO会員専用サポートプログラムを今後展開する。
内容は<相互制作サポート><スキルアップ><ビジネスマッチング><無料コンサル>の4つの側面からのサービス提供で、学生、フリーランス、起業家、民間企業、行政など組織の枠を超えて繋がり、多様なクリエイターを核とした連携を創出する事業を推進していく。
相互制作サポート
業務の発注先となる多様なクリエイターとのネットワークを活用し、利用者のニーズにあったスキルを持つクリエイターと繋ぐ。
スキルアップ
月に1回「専門家勉強会」を開催。第1回は3月上旬ごろに、税理士による「インボイス制度」についての勉強会を開催する。
ビジネスマッチング
クリエイターのスキルを地域の中小企業のビジネス発展に生かすマッチングを積極的にサポートする。
京都市内でも、クリエーティブ系の大学が集積する北のエリアをターゲットエリアとして展開するCOVO。ウィズコロナの時代に、新たな仕事や人との出会いを得るワーキングスペースとして活用しよう。
クリエイター特化型シェアオフィス「COVO(コーヴォ)」
所在地:京都府京都市北区小山下総町53番地9コルネリオビル2階
営業時間:平日10時~12時、13時~17時
利用予約・各種申込:HPより24時間受付中
公式サイト:https://covo.kyoto/
(MK)
* WORD社調べ「京都市内レンタル、シェアー、コワーキングオフィス調査」(2022年3月、70件調査にて)
※価格はすべて税込