宝島社が、国内外で様々なリゾート施設を手掛ける「星野リゾート」初の公式ファンブックを、1月14日(土)に発売した。
「星野リゾート」を利用しているリピーターはもちろん、これから利用を考えている人も参考になる、読み応え十分のファンブックだ。
憧れの星野リゾートを徹底解剖した公式ファンブックンブック
1914年に長野県・軽井沢の温泉旅館から始まり、今や“一生に一度は泊まってみたい宿”と人気の「星野リゾート」。
その全63施設を徹底解剖したのが、1月14日(土)に発売した「星野リゾート」初の公式ファンブックだ。各施設の絶景・グルメ・温泉・アクティビティなどを、豊富な写真とともに解説する。
さらに、「星野リゾート」ならではの、温泉・土産・アクティビティ・ユニフォームなど、知れば知るほど楽しめる情報も紹介。読むだけで、同リゾートに滞在する気分になれるガイドブック的な要素も満載。
本誌には、オリジナル地酒とおつまみがもらえる特典チケットが付く。「星野リゾート」の宿泊前に、手に入れておきたい一冊としておすすめだ。
地酒とおつまみのセットがもらえる特典チケット付き
『星野リゾート公式FANBOOK』には、日本全国の「界」21施設で、チケットと引き換えで、スタッフ厳選のお酒とおつまみがもらえる特典が付く。
特典チケットは、1枚に付き1名の利用が原則となる。複数人で利用する場合は、人数分のチケットが必要だ。
当チケットの利用期間は、来年1月の宿泊分まで、宿泊の予約時に各施設のスタッフに申し出て、宿泊当日のチェックイン時に特典チケットを提出。そこで、地酒とおつまみを受け取るシステムとなる。
5ブランド・全63施設を豊富な写真とともに詳細に紹介
本誌では「星野リゾート」を構成する5ブランドの「界(かい)」「OMO(おも)」「リゾーレ」「BEB(ベブ)」「星のや」の63施設の見どころを、豊富な写真とともに紹介する。ここでは、その一部を紹介しよう。
島根に息づく伝統文化を寛ぎながら体感できる宿「界」玉造
島根の40種類の地酒を用意した日本酒BAR、茶の湯体験ができる茶室がある他、ロビーでは毎夜、島根の伝統芸能「石見神楽」が催され、スタッフが軽快な舞を披露する。
三浦按針氏ゆかりの地に建つ温泉旅館「界」アンジン
西洋人として初めて「サムライ」となったイギリス人航海士・三浦按針(あんじん)氏。そのゆかりの地にちなみ、海・船旅をテーマに、伊東ならではの魅力にイギリスのエッセンスを取り入れ、大航海時代の船旅気分を味わうことができる。
この他、ユニークな温泉施設・他にはないアクティビティ・季節のおすすめ朝食など、知っていると「星野リゾート」をもっと楽しめる魅力を紹介する。
超高級ホテルから都市型ホテルまで、様々な宿泊施設を展開する「星野リゾート」。旅好きな人にとって、訪ねてみたいと思わせる魅力にあふれている。「星野リゾート」初の公式ファンブックは、そんな人々にとって最良の道標(みちしるべ)となるだろう。
星野リゾート公式FANBOOK
定価:1,540円(税込)
発行:宝島社
判型:A4判
ページ数:96ページ
公式サイト:https://tkj.jp/book/?cd=TD038227
(高野晃彰)