中国の旧正月として最も盛大に祝う行事「春節」。中国本土をはじめ、中国語圏の国々や各国の中華街でも祝われている。
リーガロイヤルホテル小倉は、2月26日(日)まで、2階「中国料理 龍鳳」にて「春節祭フェア」を開催中。縁起が良いとされる伝統的なメニューを加えたコースを、賑やかな春節祭の雰囲気とともに味わおう。
なお、長崎では、春節祭を起源とした「長崎ランタンフェスティバル」が3年ぶりに開催されるようだ。
「富貴花~ふうきか~」と「櫻花~おうか~」の2コース
同フェアで楽しめるコースは2種類。特別コースのほか、1月22日(日)からはランチコースも楽しめる。
特別コース「富貴花~ふうきか~」
「富貴花~ふうきか~」は、1名14,500円の特別コース。12:00~14:30と17:30~20:30の時間帯で提供する。なお、ラストオーダーは20:00とのこと。
このコースでは前菜盛り合わせ、フカヒレ姿 酸辣仕立て、昔の中国貨幣に形が似ていることから富をもたらすとされる餃子、仕事や生活がより向上しますようという願いがこめられている年糕(ねんこう)*、長崎グルメとして愛されるちゃんぽんや豚の角煮、デザート盛り合わせなどを楽しめる。
ランチコース「櫻花~おうか~」
「櫻花~おうか~」は、1名5,500円のランチコース。1月22日(日)以降の12:00~14:30に提供される。
このコースでは、小フカヒレ姿 蟹肉あんかけ、北京ダック、海の幸二種のチリソース、ちゃんぽんなどが味わえる。
本格広東料理が楽しめる「中国料理 龍鳳」、個室も完備
「中国料理 龍鳳」は、素材本来の持ち味と中国料理の技が光る本格的な広東料理が自慢の店。4~14名で利用できる個室が3室あり、席数は個室を含めて82席だ。
通常の営業時間は、ランチタイムが11:30~14:30、ディナータイムが17:30~21:30で、ラストオーダーは21:00となっており、フェアの提供時間と異なるので注意してほしい。くわえて、営業時間は状況により変更となる場合があるようだ。
なお同店では、米の産地について特別に記載がない場合は全て国産米を使用しており、調理法の変更をせずに原材料の産地や品種を変更する場合は、あらかじめ係員より案内があるという。
本格的な中国料理店で、春節祭の雰囲気とお祝いの伝統料理を堪能してみては。
春節祭フェア
会期:提供中~2月26日(日)
会場:リーガロイヤルホテル小倉 中国料理 龍鳳
所在地:福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2 リーガロイヤルホテル小倉 2階
定休日:月・火曜日
リーガロイヤルホテル小倉 レストラン予約:https://www.rihga.co.jp/kokura/restaurant/fair_list/chinese-new-year-festival2023
(Higuchi)
* 旧正月に食べられる餅
※料金は税・サ込
※写真は全てイメージ