自然と調和したプロダクトを身の回りに並べ、心身ともに癒されたい。
東京・表参道に店を構えるフィンランドのテキスタイルメーカー「LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)」が、1月18日(水)から2月5日(日)までの期間、フィンランドのトゥルクを拠点とするライフスタイルブランド「HETKINEN(ヘトキネン)」のポップアップを開催する。さらに、公式サイト内のオンラインショップでも同ブランドのアイテムを取り扱う。
自然と調和したプロダクトを生み出す「HETKINEN」
HETKINENは、森の木々からインスピレーションを受けて、松の木を用いながら空間に香りをもたらすプロダクトや、植物ベースのスキンケアアイテムを作り出すブランドだ。
デザインのアプローチは細緻でミニマル、すべてが自然と調和して作られている。製品ラインはすべてナチュラル、ヴィーガン、植物をベースにしたもので、木の樹脂、植物のオイル、天然エッセンシャルオイルなども厳選している。
「ヘトキネン」とはフィンランド語で「ちょっと待って」という意味。毎日の生活の中でも、自分のためにヘトキネンの時間を持つことは大切だ。ゆっくりと時間をかけて自然とつながることで、自然の環境と自分自身を大切にすることを思い出させてくれる。
HETKINENのアイテムがLAPUAN KANKURITに登場
LAPUAN KANKURITとHETKINENには「自然からインスピレーションを受けたデザイン」と「天然素材を使用した製品を生み出す」という、ものづくりに対する2つの共通点がある。
今回のポップアップでは、「自然と調和した暮らし」をテーマにフィンランドらしい心地良い暮らしを提案する。早速、気になるHETKINENのアイテムを一部ピックアップして紹介していこう。
日常生活を自然の香りで包み込む、セントディフューザー
自然に近い香りを目指して、エッセンシャルオイルをそれぞれブレンドしたディフューザー。リサイクル可能なガラスのボトルに、フィンランドのパイン材のスティックを挿して香りを拡散する。リビングルームやバスルーム、オフィスなどの日常生活を、ナチュラルでニュートラルな香りで包み込む。
香りとともに音も楽しむ、ベジキャンドル
菜種と大豆の天然ワックス、フィンランド産のモミの樹脂を含むベジキャンドル。キャンドルの芯は木製で、美しく、静かで安全な炎で燃えるフィンランドのアスペン(ポプラ)を使用している。
心地良いパチパチという音と揺れる炎は、まるで小さな暖炉のよう。木製の芯は、使う前に黒い部分をトリミングすることで、常に美しく燃えるようになる。溶けたロウが木の年輪のようにキャンドルの中に美しい層を作り出すのもポイント。
香り豊かなサウナ体験ができる、サウナドロップ
サウナはフィンランド人のアイデンティティーであり、またライフスタイルの一部でもある。HETKINENのサウナドロップはためた水に数滴垂らすだけで、香り豊かで贅沢なサウナ体験を楽しめるようになる。
いずれも今しか出会えない、フィンランドの自然を色濃く反映したアイテムばかりだ。
HETKINEN POP UP in LAPUAN KANKURIT
会期:1月18日(水)~2月5日(日)
会場:LAPUAN KANKURIT 表参道
所在地:東京都渋谷区神宮前5-13-12 1F
営業時間:12時~19時
定休日:火曜日
LAPUAN KANKURIT公式サイト/オンラインショップ:https://lapuankankurit.jp/
(IKKI)