「1ROI(イロアイ)」は、山本寛斎の哲学を継承し「デザインのちからで世界を元気にしたい」をコンセプトに活動する香りのブランドだ。同ブランドから、新たな商品「1ROI -zukoh-(イロアイ ズコウ)」が登場。
公式オンラインストアにて販売中だ。
和の香りをルーツとする香りのブランド「1ROI」
コロナ禍を機に人々のライフスタイルが多様化し、“おうち時間”の増加傾向が続く中、昨年4月にデビューした和の香りをルーツとする香りのブランド「1ROI」。
お香の持つ「リラクゼーション効果」を現代のライフスタイルに活かすべく、心を整えるタイミングに着目して香司が調香する香りは、由緒ある和のお香原料をベースに、西洋の香料やスパイスをミックスしている。
今回リリースされた「1ROI -zukoh-」は、仏教において身を清めるものとして伝統的に使われてきた「塗香(ずこう)」を、普段の生活に取り入れやすい形で気軽に楽しめるよう開発されたそうだ。
環境変化によるストレスなどで揺らぎやすい心に、癒しとくつろぎのひとときを演出する。持ち運びやすいため、新年の行事やいつもより少し気持ちを引き締めたい時などにもぴったりのアイテムだ。
日常に溶け込む和の香り「塗香(ずこう)」
「1ROI」のアイテムは、伝統的な和の香りをもっと気軽に楽しんでほしいという思いを込めて、ひとつひとつ丁寧に調香。
“香道”の精神である、心の邪気を払い、穏やかで冷静な気持ちで物事に向き合うための伝統的な作法やしきたりを重んじる想いを大切に受け継いでいる。
東洋医学では、月の満ち欠けは人の体調に影響をおよぼすと考えられている。月の引力によってバイオリズムに変化があることから、「1ROI -zukoh-」では、月の満ち欠けの名称を商品名に、それぞれの体調や気分に合わせた香りを提案。
月の満ち欠けによって香りを使い分けたり、お気に入りの香りを好きなタイミングで使用したりと、自身のライフスタイルを整えるきっかけにもなることだろう。
「Crescent」は、三日月から満月に向けてパワーをためる時期。フローラルベースの瑞々しく華やかな香りで、生活習慣を見直したいときや、活力を生み出したいときにおすすめ。
「Full moon」は、新月に向けての折り返し地点。エネルギーがピークに達する満月のときこそ、空回りや気分の落ち込みに注意だ。そんな時には、心を満たす白檀の香りで深呼吸を。
「New moon」は、始まりの合図。凛とした印象の伝統的な塗香の香りは、心身のデトックスにぴったりだ。
天然香料にこだわった「1ROI -zukoh-」を通じて、奥深い“香”の世界を楽しんでほしい。
1ROI 公式オンラインストア:https://1roi.jp
(akihiro takeji)