デビューから20周年を迎えた、広島県府中市に本社を構えるスニーカーメーカー「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」。
その記念モデルとして、新しい履き心地の追求をコンセプトに、新開発のインソールを搭載しソフトな履き心地を実現したスニーカー「SPM-1020」が登場する。12月28日(水)から発売予定だ。
記念モデル第8弾となる「SPM-1020」
ブランド20周年記念モデルの最後を飾る「SPM-1020」は、「新しい履き心地の追求」をコンセプトに新たなインソールを開発。SPINGLE MOVEの定番モデル「SPM-110」のアッパーデザイン、カンガルー革の採用など基本線は踏襲しながら履き心地の良さを追求した新しいラスト(木型)を採用している。
ソフトな履き心地のインソールを採用
新開発のインソールは、従来のインソールと比べてつま先で約2倍、かかとで約3倍の厚みのラテックススポンジによるソフトな履き心地を実現している。
さらに土踏まずを盛り上げた設計により高いフィット感が得られると共に、アーチ部分を支えて歩行の安定性を高めた。また、通気性と透湿性に優れ、靴内を快適に保つ。
シュータンにヌメ革のループ、履き口周りにスポンジ入り
シュータン部分には紐通しとつまみの役割を果たす牛ヌメ革製のループを付けている。シュータンが持ち上げやすく、脱着が簡単。さらに履き口の周りにはスポンジを入れて柔らかい足当たりと、程良いホールド感を実現している。
ロゴ入りオリジナルシューレース
ブランド20周年記念モデルとしてコーポレートカラーのオレンジとグリーンのブランドロゴを入れたオリジナルのシューレースを採用しました。
20周年記念モデル購入者特典
SPINGLE MOVEの20周年記念モデルは、広島県府中市の本社工場にあるバルカナイズ製法の釜をプリントした専用スペシャルボックスに入っている。さらに、今回は特製シューズバッグ、スポーツ観戦など野外で活躍するキルティングのブランケット(兼ポンチョ)がついている。
バルカナイズ製法にこだわってつくられるSPINGLE MOVEのスニーカーは、今も広島の自社工場で手作業を惜しまず、職人の手によって1足ずつ丁寧に生産されている。そんなものづくりの姿勢にファンも多い同ブランド。
履き心地の良さをとことん追求した、記念すべき20周年モデル第8弾は、そんな同ブランド渾身の一足といえるだろう。
SPINGLE MOVE:https://www.spingle.jp/
(akihiro takeji)