12月6日(火)に、2022年を象徴する「今年の一皿」としてotoの「冷凍グルメ」が選出され、メインビジュアルに冷凍寿司の「シン握り」が起用された。
冷凍寿司とはどのようなものか、そして、これを記念した「すしやの定期便」のスペシャルプランについて紹介しよう。
その年の世相を反映し象徴する食「今年の一皿」
優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するために、その年の世相を反映し象徴する食を「今年の一皿」として毎年発表される。
今年の一皿の選考は、飲食店情報サイト「ぐるなび」にアクセスしたユーザーの検索・行動履歴など、抽出したワードをもとに、ユーザーアンケート、メディア関係者の審査を経て、「今年の一皿」実行委員会が承認、決定している。
美味しさを損なわない冷凍寿司
「鮨を通じて“心”の大切さを伝えたい」という想いで、東京・南麻布に立ち上げた「鮨心」。同店の大将、中村導昌氏が、コロナ禍の影響で店舗で寿司を届けることができなくなったことを受け、より多くの人に「好きな人と、好きな場所で、好きな時に」寿司を味わってほしい。そんな想いの元、長い年月をかけて開発したのが冷凍寿司の「シン握り」だ。
「シン握り」は、世界トップクラスの握り技術と最新の特殊冷凍技術で、美味しさを損なう事なく凍らせ、自宅でまるで握りたての感覚で寿司を楽しむことができる。
魚料理が毎月冷凍便で届く「すしやの定期便」
すしやの定期便とは、漁師たちと時間をかけて試行錯誤を重ね、今まで食べられなかった希少な食材を職人の技と最新技術の融合で、たくさんの人たちに届けることが可能になった定期購入サービス。
食材(魚介)は全て、産地の各拠点で捌き、特殊冷凍した鮮魚を使用。「鮨心」大将の中村氏が考案した魚料理3~4品が、毎月冷凍便で届く。
フードロスなどのSDGs問題にも挑戦
「鮨心」では、現地加工×特殊冷凍だからこその魚本来の美味しさを消費者に届け、魚を食べる習慣が根付いて欲しいという願いと、水産資源を大切にし、価値を掘り起こし、産地を応援したいという想いで同サービスをスタート。
地球温暖化や魚の生息域の移り変わりなど、海の環境の変化が問題視される中、市場に出回らず産地だけで消費される魚介類を取り扱い、フードロスなどの社会課題の解決にもつながるSDGs商品の開発にも挑戦している。
毎月商品が替わる定番プラン4種類
毎月大将の中村氏が全国各地を回り、その月の食材を厳選し、食材の旨味を最大限に活かす調理を行う。
定番プランは4種類。飯物、汁物、惣菜がセットになった1人前のお手軽プラン「優プラン」、2人前プランの「匠プラン」、月々の食材を存分に楽しめる2人前プラン「慈プラン」、そして、鮨心から季節の特別品を加えた大満足の2人前プラン「心プラン」だ。
「今年の一皿」受賞記念のスペシャルセット
今回、「今年の一皿」受賞記念を記念して、特別価格でスペシャルセットを用意。
「シン握りスペシャルセット」の1人前プラン「定期便A」は8,800円、2人前プランは16,800円となっている。いずれも送料無料だ。
現在、特別な初回限定キャンペーンを12月10日(土)よりスタートしている。
想いと技術によって美味しくなった、冷凍寿司や魚料理を試すチャンスだ。
シン握り公式サイト:https://sushikokoro.net/lp/
すしやの定期便公式販売ページ:https://sushikokoro.net/sushiya-no-teikibin/
(田原昌)
※表示価格は全て税込