ラウンジ、レストラン、バー、そしてアートギャラリーにもなる、全く新しい空間。
北海道・ニセコ町ヒラフに、プライベートラウンジ「The Flats.(ザ フラッツ)」が12月21日(水)に開業する。羊蹄山を目前に望む、ニセコの大自然を楽しめるラウンジだ。開放的な空間の中、食・音楽・アートなどに触れる特別な日を過ごせるだろう。
プライベートラウンジ「The Flats.」
「The Flats.」が位置するのは、多くの宿泊施設が集まるニセコ地域の中心エリア、ひらふ坂の交差点に建つ複合施設「Odin Place(オディンプレイス)」の最上階。ペントハウスからは、ニセコのシンボルと呼ばれる羊蹄山が見渡すことができ、開放的な眺めが特徴だ。
広さ120平米の空間に席数わずか12席のみのプライベートラウンジは、 ダイニング・バー機能も備え、リラックスしてくつろげる場所。DJがセレクトしたプレイリストに耳を傾けながら、ウイスキーやビンテージワインを片手に過ごす、贅沢なひととき。
日本の伝統的な風習である“小上がり”を採用し、まるで自宅のリビングのソファにいるような、心地よい滞在を楽しめる。
ウインタースポーツを思う存分楽しんだあとのリラックスタイムに、もしくは吹雪など天候が悪い日にも、ニセコの自然を眺めながら、ゆっくりと時間が流れるラウンジ体験を提供する。
北海道のゆかりのアートを展示
空間デザインを手掛けたのは、「Studio A.IID」のAlex Iida(アレックス イイダ)氏。コリドー型のエントランスは、ギャラリースペースにもなっており、Alex氏がキュレートした北海道にゆかりのあるコンテンポラリーアートが随時展示されている。
薄暗いギャラリーのトンネルを抜けると、天井の高いミニマルな空間が広がる。羊蹄山を一望し、自宅のソファーで横になるように、フラットでくつろげる空間を目指した。
ローカル・フレーバーあふれるガストロノミー
無限に広がるガストロノミーへの追求とローカル・フレーバーあふれる北海道フードカルチャーの発見をテーマに、心と身体を満たすフードメニューをシェフ・鬼崎 翔大(オニザキ ショウダイ)氏が監修。今後、グラン・シェフコラボディナーなど、さまざまなフードイベントを行なっていく。
自身の旅行時はもちろん、国内外のゲストとのニセコでの滞在は、ラグジュアリーな空間を提案しよう。
The Flats.
所在地:北海道虻田郡倶知安町比羅夫 1条3-3-12 Odin Place 3F
営業時間:17:00〜23:00
休業日:年中無休 ※完全予約制
料金:エントランス ¥10,000(1時間利用+3ドリンク付)、延長利用¥10,000(1時間利用+3ドリンク付)
※貸切利用・要問い合わせ
公式サイト:http://www.theflats.jp/
(hachi)