パリのワイン学校が教える、最高のテイスティングレッスンが自宅でも受けられる。

日本文芸社は、『エコール・デ・ヴァン・エ・スピリテューの一生に一冊はもっておきたいワインの教科書』を11月28日（月）より全国の書店・オンライン書店等で販売中だ。

パリの人気のワイン専門学校の授業を網羅

ワインの本場、フランス・パリに本拠を置く人気のワイン専門学校「エコール・デ・ヴァン・エ・スピリテュー」。講師陣はワイン醸造とテイスティングの資格を持ち、フランス国内外で豊かな経験を積んだ、指導者としてもすぐれた専門家ばかり。

体系的メソッドにもとづくグランド・テイスティングコースから生まれた本書では、パリの授業をまるごと基本からあらゆるワインの紹介までまとめている。

実践重視の学校らしい、テイスティングの視点からぜひ試してほしいワインが満載。フランスは圧巻の充実ぶり！産地によってワインが詳細に分類され、ワインのスタイル、品種、気候などワインの味わいを決める特徴がひと目でわかる。

ヨーロッパ各地や、シンプルにまとめがちなワイン新興国ニューワールドのページも充実。歴史と文化に裏打ちされた独自のワインや、気候の特長もしっかり解説している。

ワインを創造する知識をわかりやすく

「すぐれたワインはなにが違う？」「どうやってアロマは生まれる？」「どうすればアロマを見きわめたり表現したりできる？」などいった疑問もたちどころに解消。ワインの特徴や、クオリティが生まれる仕組みも図解だからとってもわかりやすく、簡潔だ。

各章末には、それまで学んだことをベースにトライできるテイスティングレッスンのページが。テイスティングのためのワインもしっかり紹介。学んだことが、ワインにどんな違いを生むのか、自分の舌で楽しく復習してみよう。すきま時間にぴったりのテストもあり、知識を楽しみながら修得できる。

経験豊かな優秀な講師たちによるレッスンの集大成である本書。ワインの知識を深めたい人や、ソムリエ試験を目指す人にもおすすめだ。

本書が、シンプルな「好き」「嫌い」を越えて、テイスティングのアプローチを新たな次元へと導いてくれるだろう。

エコール・デ・ヴァン・エ・スピリテューの一生に一冊はもっておきたいワインの教科書
定価：4,400円（税込）
著者：エコール・デ・ヴァン・エ・スピリテュー
イラスト：ソフィー・デラ・コルテ
監修者：奥山久美子
判型：B5変型判
頁数：320ページ
購入：https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b616270.html

（suzuki）