ルイ・ヴィトンはウォッチメイキング20周年を迎える。
これを記念して、エフォートレスなエレガンスを備えたダイバーズウォッチ「タンブール ストリート ダイバー」に2つのファッショナブルな新色が加わる。11月11日(金)、ルイ・ヴィトン ストアおよび公式サイトにて発売予定だ。
ヴィトン「タンブール ストリート ダイバー」に新色登場
同ブランドのウォッチメイキングのクラシックとも言える、明るく鮮やかなオレンジカラーは、水中や暗い場所でも高い視認性を確保。一方、アーシーなオリーブグリーンカラーは、冒険への憧れを呼び覚ます。
力強いアイデンティティ
2021年に発表して間もなく、同年のジュネーブ時計グランプリで「ダイバーズウォッチ賞」を受賞したこのモデルは、早くもアイコニックなウォッチとしてアイデンティティを確立した。
一塊のスティールから削り出し、自動巻きキャリバーと発光性のインデックスを搭載。ねじ込み式のリューズは100mの防水性を保証し、都会の喧騒から水中の冒険へと難なく移行できそうだ。ブランドロゴ入りラバーストラップは自身で交換可能で、多忙なライフスタイルにも対応する。
価値観の集約
今回2つの新色が発表され、新たなアイコンとなる「タンブール ストリート ダイバー」は、ウォッチメイキング界における正統性を改めて裏付けるだろう。メゾンの価値観を忠実に守ったこの高精度のタイムピースは、非の打ち所のないサヴォアフェール(匠の技)の洗練性と、同ブランドの特質である自由な創造性を兼ね備えている。
クラフツマンシップにこだわり続ける「ルイ・ヴィトン」
1854年の創業以来、同ブランドは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供しつづけている。そして現在でも、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながら、エレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいる。
ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」だった。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、ファッションアイテムやファインジュエリーをはじめとした多岐にわたる分野を展開している。
これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっている。
時のリズムを刻む楽器である太鼓「タンブール」から着想を得たシェイプは、自信に満ちあふれたデザインとボリューム感で、高級機械式時計の愛好家の期待に応えるだろう。
ルイ・ヴィトン公式WEBサイト:https://jp.louisvuitton.com
(IKKI)
※価格は税込