竹内牧場は、自社牧場産の松阪牛ロース肉80グラムがゴロっと1枚入ったレトルトカレー「松阪牛 ロースカレー」を、10月29日（土）より販売開始。

竹内牧場産の松阪牛の証となる「血統書」と「松阪牛証明書」の複写付きだ。

牧場直営の松阪肉専門店「若竹」

竹内牧場は、三重県多気郡多気町ののどかな田園地帯の中にある。伝統ある松阪牛の肥育方法を守りながら「誰からも喜ばれる味わい深い旨味のある肉を創り上げる」という信念のもとに、エサ・水・素牛（もとうし）にこだわり、いただく命への感謝を忘れず、一頭一頭大切に育てている。また、農場HACCPとJGAPの認証も取得済だ。

松阪肉をもっと身近に感じてほしい。丹精込めて育てた竹内牧場産のお肉を、より近くでより多くの人に食べてもらいたい。そんな想いが形になり、同町に誕生した施設「VISON（ヴィソン）」内のマルシェヴィソンに、牧場直営の松阪肉専門店「若竹」をオープン。

同店のお肉は「コクがあるのに脂がさっぱりしている」「冷めても美味しい」と評判だ。

最高に美味しいレトルトカレーを作る

竹内牧場の自社牧場にて、愛情と丹精を込めて育てた松阪牛。「そのロース肉を使って最高に美味しいレトルトカレーを作ってみたい。それもダイナミックに1枚カットで」というのが、いつか挑戦してみたい牛飼いのロマンだったとか。

食品開発コンサルタントのRiichirouProduceとの出会いがあり、開発への道が開け、試行錯誤を重ねる。その末に、松阪牛ロース肉80グラムの1枚カット入りという、贅沢なレトルトカレーの開発を実現することができた。

お肉を味わうカレー

同商品に松坂牛ロース肉を80グラムの1枚カットで入れた理由は、松阪牛ロース肉の特徴でもある、柔らかくきめの細かい肉質、甘くて上質な脂、深いコクと豊かな香りが楽しんでもらうためだという。

お肉の美味しさを味わえるよう、他の具材はじっくりと炒めた国産玉ねぎのみ。カレールーも松阪牛のロース肉に合うよう試作を重ねて調整をし、まろやかでコクと深みのある味わいに仕上げた。

また、竹内牧場産松阪肉の証となる「血統書」と「松阪牛証明書」の複写まで付くのは、自社牧場の直営店ならではだろう。

血統によりお肉の美味しさが異なるので、今後は血統別での食べ比べセットも展開予定とのこと。

生産者の想いと松阪牛の旨味をぎゅっと詰め込んだ、他にはない贅沢なレトルトカレーを味わってみよう。

松阪牛ロースカレー
発売日：10月29日（土）
価格：5,400円（税込）
販売：松阪肉専門店 若竹、ECサイト
所在地：三重県多気郡多気町ヴィソン672番1 VISON内マルシェヴィソン
若竹ECサイト：https://wakatake29.base.shop/

（田原昌）