福岡でポップアート界の第一人者・ロメロ・ブリットの展示会開催。作品やグッズの販売や肖像画オーダーも

希望や幸せを表現するアート作品は、見ているだけでワクワクする。

「現代のピカソと称される」現在のポップアート界の第一人者、世界中の人々を魅了するロメロ・ブリット氏の展示会を大丸福岡天神店にて、11月2日(水)〜11月8日(火)に開催する。

九州では26年ぶりの「ロメロ ブリット展」

同氏の作品展は、九州では実に26年ぶり。彼の世界観である「希望」「幸せ」「愛」を表現した作品は、見る人に元気や喜びを与えるものばかり。

今回は、ロメロ氏の作品の中から選りすぐりの版画やスカルプチャーをはじめ、ぬいぐるみ、アパレル商品などを用意。明るくHAPPYなロメロワールドのアイテムを展示販売する。

また、ロメロ・ブリット氏は世界のロイヤリティやセレブリティの肖像画を多数手がけていることでも有名だが、今回オリジナル肖像画も受注オーダーする。

『FIRST BRUNCH』

『FIRST BRUNCH』は、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐(Last Supper)」をロメロワールドで表現したオマージュ作品。

『NOVO DIA』

『NOVO DIA』は、彼のトレードマークというべきハートをモチーフにした作品。NOVO DIAはポルトガル語で「NEW DAY」の意味。

ロメロ・ブリット氏のプロフィール

1963年10月6日ブラジル生まれ。現在のポップアートシーンを代表するアーティストであるロメロ・ブリット氏。その鮮やかな色彩と大胆なパターンをビジュアルランゲージとした作品は「希望」や「幸せ」を表現している。

ブラジルのレシフェに生まれ、幼いころから新聞紙などをキャンパスに独学で絵を学んだ。20歳の時に訪れたフランス・パリでマティスやピカソの作品に影響を受け、キュービズムとポップを融合させた鮮やかでアイコニックな独自のスタイルを生み出す。

他に類を見ない画期的なアプローチを特⻑とし、各国のアートメディアでは、その斬新なスタイルの類似点を見出されたことから“現代のピカソ”とも称されている。

彼の作品は世界の有名美術館やギャラリーに展示され、世界中のロイヤリティやセレブリティたちがコレクターとして名を連ねている。

直感的に楽しめるロメロ・ブリット氏のアート作品は見ているだけで明るい気持ちに。秋のデートやお出かけ先として、展示会へ足を運びたい。

ロメロ ブリット展
期間:11月2日(水)〜11月8日(火)
会場:大丸福岡天神店 アンテナプラス
所在地:福岡市中央区天神1-4-1 大丸福岡天神店 本館1階
大丸福岡天神店 公式サイト:https://www.daimaru-fukuoka.jp/

(hachi)