ハイテクが当たり前の時代に、あえてアナログを体感しよう。
11月4日(金)~11月6日(日)の3日間、「アナログ」を巡り、感性を刺激する「Analog Market」を、東京の青山・表参道・原宿エリア、3つの会場で開催する。
アナログから新たな創造性を掻き立てる「Analog Market」
「Analog Market」はレコードを中心に、骨董/アンティーク、古着、アート、インテリア、観葉植物、オーガニックフードなど、つくり手の魂のこもったさまざまな「アナログなもの」を体験できるイベント。
ものづくりワークショップ、ハイエンドオーディオを設置したリスニング空間、畳とモジュラーシンセサイザーのアートインスタレーションなどアナログなクリエイターたちと一緒に、新たな創造性を掻き立てる場をつくる。
イベントでは「アナログなもの」をテーマに、40近くのブースが出展されるほか、DJによるレコードの「スクラッチ体験」や、作家と触れ合いながら楽しめる「ものづくりワークショップ」など体験コンテンツも用意。誰でも気軽にアナログなものを「買う」「つくる」機会に触れられる。
会場は「Area1/Shopping & Workshop」をはじめ、ハイエンドリスニング体験ができる「Area2/Deep Listening」、サウンド&アートインスタレーションが楽しめる「Area3/Gallery」の3カ所。
【Area3/Gallery】サウンド&アートインスタレーション
そして今回は、サウンド&アートインスタレーションを展開する「Area3/Gallery」について紹介していこう。
箪笥シンセLIVE by Galcid + Hisashi Saito
モジュラーシンセサイザーをはじめとするアナログインストゥルメンツを駆使するアーティスト「Galcid」と「Hisashi Saito」による、「箪笥シンセ」を鳴らすスペシャルLIVEを11月5日(土)、11月6日(日)に開催する。
アナログ・シンセサイザーの名機であり、スロッビング・グリッスルが愛用したことでも知られる「ROLAND System 100M」と、熊本県八代産の天然い草を使用した伝統的な製法の畳に現代のテクノロジーを融合させたサウンドシステム「TTM-V20」。
今回、この二つのアナログプロダクトに、実際の古民家から発掘された古道具をアレンジし、“時を経過したアナログ”と、“これからの時を刻むアナログ”が融合したサウンド&アートインスタレーションを創った。
同ライブの開催時間は両日ともに17:00〜17:30。
同イベントではほかにも、クリエイターによるアナログをテーマにした作品の展示やヴィンテージ古着の販売、オーディオテクニカの過去の製品を振り返るギャラリースペース、お笑いタレント、野性爆弾のくっきー!氏のグッズや私物展示などを実施する。
音や映像に囲まれた非日常の空間で、一期一会の体験を楽しもう。
Analog Market
期間:11月4日(金)~11月6日(日)
会場:【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】東京都渋谷区神宮前5-53-70
【BA-TSU ART GALLERY(バツアートギャラリー)】東京都渋谷区神宮前5-11-5
【STUMP BASE(スタンプベース)】東京都港区南青山6-5-45
入場料:無料
特設サイト:https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/
(hachi)