LEXUSは、7/2グローバルブランド広告キャンペーンAMAZING IN MOTIONの第3弾となる「STROBE」を発表した。「AMAZING IN MOTIONは、革新的なデザインやテクノロジーを通じてLEXUSの想いを伝えるための世界規模のプロジェクトである。お客様の感性に響き、LEXUSと心で繋がることが我々の願いである」とLexus InternationalのExecutive Vice Presidentであるマーク・テンプリンは語っている。
■「STROBE」とは?
AMAZING IN MOTIONの第3弾となる「STROBE」とは一体何なのだろう?映像をご覧頂ければお分かりになるかと思うが、「光をまとった一人の人間が夜の街を縦横無尽に駆け巡るストーリー」である。
あたかも1人の人間が走り回っているように見えるが、実はスーツのライトが、一人ずつ順番に点灯・点滅していくことで、あたかも一人のライトマンが街中を駆け抜けているかのように見せているものである。この光のトリックには、40名ものスタントマンたちが携わっている。
■1680個ものLEDを装着
「STROBE」は、マレーシアの首都クアラルンプールで撮影された。40人ものスタントマンにより、あたかも1人の人間が走り回っているように作り上げられた映像だが、1人のスタントマンあたり、1680個ものLEDライトを装着した特製スーツを着用している。
このスーツのライトが、一人ずつ順番に点灯・点滅していくことで、一人のライトマンが街中を駆け抜けているかのように見えるという仕掛けになっている。ちなみに、この特製スーツはLEXUS車の象徴であるスピンドルグリルなどからインスピレーションを受けて制作されたとのことである。
楽曲は、ニューヨークの音楽プロデューサーでDJのダニエル・ダンス・ジョンソン氏が結成したComputer Magicの曲集「Running」を起用。軽快な曲調が光の流れと絶妙に一致し、歌詞もストーリー表現に合っているので、是非ともチェックしてみて欲しい。