沖縄の海水でととのう極上のテントサウナを「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」で

沖縄本島屈指のビーチリゾート、恩納村。11月12日(土)から2023年3月12日(日)の冬期間、「ハイアット リージェンシー 瀬良垣(せらがき)アイランド 沖縄」に、宿泊者のみ利用可能なテントサウナが登場する。

海水を利用したプール「ラグーン」を水風呂として使い、東シナ海を眺めながら外気浴をするという極上の非日常体験が待っている。

ラグジュアリーリゾート「ハイアット リージェンシー」

「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」が位置するのは恩納村の瀬良垣島。沖縄本島と一本の橋で結ばれ、利便性とプライベート感を両立するラグジュアリーリゾートだ。

夏のラグーンは、海と一体化したような解放感あふれるプールエリア。そこに冬のあいだ、期間限定でフィンランド式テントサウナMETOSの2連サウナが設置される。

熱源は薪ストーブ。テント内は80度近くまで温度が上がり、圧倒的な輻射熱で本格的なサウナが楽しめるという。

炎を身近に感じられるのも魅力。キャンプで行う焚き火のように身も心もリラックスするだろう。サウナストーンに水をかけ、セルフロウリュも可能。

テントを一歩出れば海水プールが待っている。サウナ初心者でも身体に負担なく過ごせる水温で、海水ならではの浮遊感が格別だという。

外気浴はプールサイドのデッキチェアで。目の前に広がるのは東シナ海だ。営業時間は18:00までなので、タイミングが合えば美しい夕焼け空が見られるだろう。

国立大学法人琉球大学で国際地域創造学部ウェルネス研究分野の代表を務める荒川雅志教授も、このプログラムに期待を寄せている。

海が心身に好影響をもたらすこと、薬理作用、物理作用、心理作用などさまざまな健康恩恵が得られることは、人類の長い歴史のなかで経験知として確立してきた。

近年、海を健康増進に活かす「海洋療法」が世界的にも注目されているという。

数えきれないほど種類豊富なウェルネスプログラム

定員は1回8名までで相席となるため、よりプライベート感を得るには家族や友人と誘い合って利用するのがよいだろう。

対象は13歳以上からで、水着もしくは濡れてもよい服を着用する必要がある。また、強風時や荒天時は中止となる。

予約・問い合わせはウェルネスアクティビティプログラムの公式サイトから行える。同ホテルが提供する数えきれないほど豊富なプログラムの一環なので、何日か滞在して組み合わせも楽しんでほしい。

ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄「テントサウナ」
所在地:沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108番地
営業期間:11月12日(土)~2023年3月12日(日)
営業時間:13:00~18:00
利用時間:1回 90分
利用料金:1人 5,594円(税込・サービス料込)
利用人数:1回 8名まで(相席)
ホテル公式サイト:http://hyattregencyseragaki.jp/
ウェルネスアクティビティプログラム公式サイト:https://hyattregencyseragaki.jp/activity/
※ サウナ利用は宿泊者限定で13歳以上
※ 水着もしくは濡れてもよい服装で利用
※ 強風時や荒天時は中止となる場合がある

(SAYA)