青森県にある日本屈指のネイチャーサウナ「十和田サウナ」が、今年も“冬サウナ”の営業を決定し、予約受付をスタートした。
実施期間は、12月23日(金)から2023年3月21日(火・祝)まで。春夏秋とはまったく違う表情を見せる白銀の世界で、“究極のととのい”を体感してみてはいかがだろう。
冬の厳しい環境だからこそ出会える景色
十和田湖を水風呂代わりとする十和田サウナは、自然と自分が一体化するような、不思議な感覚を味わえるネイチャーサウナ。
十和田湖のオンシーズンといわれる春夏秋はもちろん、昨年はオフシーズンの冬営業も行い、非常に好評だったという。
そう、何もないと思われがちな冬だが、新緑や紅葉とはまったく違う、冬の厳しい環境だからこそ出会える景色が、そこにはあるのだ。
凛とした空気に包まれながらサウナへと足を進める
雪が降り積もり、モノクロームの世界へと様変わりした十和田湖畔へ向かう道路は、冬の間は通行止めに。そのため、冬サウナはまず、雪が積もる森の中を20分ほど歩くことから始まる。
非日常的な景色や凛とした空気に包まれながら、雪の中を一歩一歩進んでいくと、気分も体温も自然と上がっていくことだろう。
到着後は、十和田の森で採取した「クロモジ」のお茶でひと休み。着替えを済ませたら、いよいよバレルサウナに突入だ。
ロウリュも楽しめるサウナでは、木の香りを含んだ熱と曲線に沿って降りてくる蒸気を感じながら、じんわりとカラダを温めていきたい。
本場フィンランドを彷彿とさせる“冬サウナ”
水風呂はもちろん、天然の十和田湖。水温は1℃~5℃程度のため、無理のない範囲で火照ったカラダを冷ましていこう。そして、外気浴用のテントや暖かい毛布も利用しながら、自身の体調に合わせたスタイルで“究極のととのい”を迎えたい。
本場フィンランドを彷彿させる「十和田“冬”サウナ」は、こだわりのサウナーをも満足させることだろう。
冬の十和田サウナ
所在地:青森県十和田市奥瀬十和田湖湖畔宇樽部 うたるべキャンプ場内
アクセス:JR八戸駅からクルマで約90分/JR七戸十和田駅からクルマで約80分
期間:12月23日(金)~2023年3月21日(火・祝)
定員:4名 ※料金は1グループでの一律貸切料金
利用料金:平日 44,000円~、土日祝 48,000円(ともに税込)
※スノーウェア上下、靴、手袋、バスローブ、タオル、サンダルは料金に含む
公式サイト:https://towadasauna.com/
予約フォーム:href=”https://urakata.in/new_reserve/calendar/towadasauna?course_id=20535
(zlatan)