八重山諸島で見上げる美しい天の川をイメージしたビールが誕生。
オリオンビールがミニブリュワリー設備で醸造した少量生産クラフトビール「ティンガーラを見上げて HAZY-IPA」を250セット限定で販売。10月10日(月・祝)昼12時から、オリオンビール公式通販「定期宅配サービス」利用者に先行して予約販売がスタートする。
希少な原料を使用した「ティンガーラを見上げて HAZY-IPA」
「ティンガーラを見上げて HAZY-IPA」は、通常の製造設備の約100分の1規模の小型設備を使って醸造されるビールだ。9月にオリオンビールから発売された「ミーニシ DDH-WHITE IPA」に続き、沖縄の季節や土地柄をテーマにした、EC限定の超少量生産ビールとなる。
小ロット生産のビールは、大量生産には難しい希少な原料を使用できるほか、全て手作業で製造するため醸造手法も極めて自由度が高い。今回の商品も小ロット生産の強みによって、個性的なクラフトビールに仕上げた。
沖縄の夜空に広がる「ティンガーラ(天の川)」をイメージ
今回の商品名の「ティンガーラ」とは、沖縄の言葉で夜空に広がる「天の川」を意味する。
八重山諸島に位置する西表石垣国立公園は、2018年に暗くて美しい夜空を保護する「星空保護区」に日本で初めて認定されるなど、まさに星空の名所ともいえるエリア。
そんな八重山諸島の星空を、フルーティーかつジューシー、そして濁りのある液色が特徴のビアスタイル「HAZY-IPA」で表現した。
石垣島産のパイナップル果汁を贅沢に使用
また、同商品には石垣島で循環型農業に取り組む「やえやまファームグループ」でつくられたパイナップル果汁を使用。酸味・甘味のバランスがとれるギリギリの量まで果汁を加えることで、八重山諸島の美しい大自然を感じられる味わいに仕上げた。
さらに、トロピカル・シトラスな香りを持つホップをふんだんに使用しているのもポイント。ホップの爆発的なフレーバーと穏やかな苦味、そしてジューシーな風味が味わえる。
パイナップルのリッチな風味を楽しめる一杯で、沖縄の大自然を感じてみては。
オリオンビール公式WEBページ:https://shop.orionbeer.co.jp/
(IKKI)