スコットランド各地からさまざまな特徴を持つ原酒を選りすぐり、バランスよくブレンドした唯一無二のウイスキー「オールドパー」。このフラッグシップである「オールドパー12年」が、世界的に権威のあるコンペティションSFWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)で最優秀金賞を受賞した。
また、SWM(スコッチウイスキーマスターズ)で高く評価されたボトルもあり、2022年は合計6つの賞を受賞している。そんな「オールドパー」に注目したい。
SFWSCで最優秀金賞を受賞した「オールドパー12年」
今回、「オールドパー12年」がSFWSCにて、国際的なスピリッツ業界の専門家による審査の結果、すべての審査員から「金賞」を獲得した商品だけが得られる「最優秀金賞(ダブルゴールド)」を受賞した。
同ウイスキーは、調和のとれた味わいが魅力。上品な甘さを感じる香り、奥行きのあるかすかにスモーキーな余韻、加水してもバランスが崩れない柔らかさは、洋食だけではなく和食との相性も良く食中酒におススメ。
ブラッドオレンジや金柑のすっきりした甘さと、ほのかな蜂蜜の香り。柔らかな舌触りの先に、暖かみのある余韻が続く。
スコットランドを代表するブレンデッドウイスキー
「オールドパー」は、1871年に創業したスコットランドを代表するブレンデッドウイスキー銘柄のひとつ。創業者のグリーンリース兄弟は、最高の技術で完成させたこのブレンデッドスコッチウイスキーを末永く後世に届けたいという願いを込めて、英国史上最長寿といわれた伝説の人物「トーマス・パー(オールドパー)」の名を授けた。
長くブランドの象徴として愛されてきたトーマス・パーの肖像画と、クラックル模様を堂々とあしらったラベルデザインは、ブランドの変わらない価値と、時代に応じて進化する姿を表している。
合計6つの賞を受賞した「オールドパー」
「オールドパー」は世界的権威のあるSFWSCとSWMの2つのコンペティションで高く評価され、今年合計6つの賞を受賞した。
バランスと滑らかさを持つウイスキー
「オールドパー 18年」は、厳選した原酒を香り豊かな樽で18年以上熟成し、ブレンドしたスコッチウイスキー。樽からゆっくりと解放される芳醇なバニラと、軽やかな甘いモルトのアロマが絡み合うことで、オールドパー史上最高のバランスと滑らかさを持つウイスキーが誕生した。
爽快感が魅力の「オールドパー シルバー」
オールドパー シルバーはフルーティーでスムーズな爽快感が魅力の、ソーダによく合うスコッチウイスキー。エクストラスムーズな味わいは、ソーダで割ることでフレッシュな香りが強調され、キレのよい後味とともに、かすかにスモーキーな余韻を残す。
奥深く華やかな「オールドパー スーペリア」
オールドパー スーペリアは、熟した果実、ほのかな磯の香りとスモーキーな余韻がいつまでも続き、熟成のピークを迎えた原酒をブレンドした、奥深く華やかな味わいを楽しめる。
世界で高く評価されたオールドパーを、秋の夜長のお供にしてみては。
オールドパー公式サイト:https://www.oldparr.jp/
(田原昌)
※表示価格は税込