恵比寿の隠れ家的なモダンレコードバー「A10(エーテン)」にて、日本らしさと遊び心に溢れた新作オリジナルカクテルの提供が始まる。
提供開始日の9月28日(水)には、開発に携わった女性バーテンダーがカウンターに立ち、華麗なテクニックとともに優雅な時間を演出する。
「夢中になれる自分」を取り戻す場所
この9月にオープン1周年を迎えた「A10」は、ハイセンスなオトナ向けのレコード・リスニングバー。脳内の神経群に由来する「A10」という店名には、オトナ達の情動を揺さぶり、“「夢中になれる自分」を取り戻す場所になる”という想いが込められている。
店内を包みこむ音楽は、有名セレクターが選曲した上質なラウンジ・ミュージック。ジャズやロック、R&B、シティポップなど、その日の雰囲気や空気感に合わせてセレクトされる。
美貌と実績を兼ね備えた女性バーテンダー
新作カクテルを手掛けた女性バーテンダーの小川杏香さんは、社交ダンスやモデル経験を活かした遊び心のあるカクテルを得意とし、2019年のシーバスマスターズ日本大会優勝という実績を残している。
小川さんは現在、西麻布のバー「amber(アンバー)」の店長を務めながら、様々なレストランやバーにてカクテルペアリングやゲストバーテンディングなどの活動を幅広く展開中だ。
今回は新作カクテルの提供開始日にあたる9月28日(水)の19時から23時限定で、「A10」のカウンターに立つ。
小川さんの遊び心が光る、オリジナルカクテルを紹介しよう。
「肉食女子」
ブルゴーニュの中で最もエレガントで女性的と評される、シャンボールミュジニーの赤ワインを模したフェイクワインカクテルは、よりポジティブかつ情熱的になれる1杯かもしれない。
「結構なお手前で」
京都ドライジン「季の美」と西尾の抹茶、フレッシュな巨峰を使用した、甘苦い日本らしさを楽しめるミクソロジーカクテル。小川さんがとくにオススメする1杯がこちら。
「フィール・ライク・シネマ」
映画館のポップコーンを連想させる見た目が印象的な、甘塩っぱいデザートカクテルは、口直しの1杯にもぴったりだ。
「ルーローハイ」
パクチーをアクセントに、ルーロー飯のスパイスを使用したアジアンカクテル。目に鮮やかな1杯は、さながら演奏法のスタッカートのように、秋の夜長のアクセントになるだろう。
秋の気配が色濃くなる今日この頃、パートナーとの恵比寿ディナーの後に立ち寄って、魅惑のレコードサウンドとともに新作カクテルを味わってみるのも悪くないだろう。
A10
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-12-11 Biosビル B1F
営業時間:19:00~翌3:00
定休日:年末年始
席数:カウンター8席/テーブル22席
公式サイト:https://a10club.jp
新作カクテル披露
日時:9月28日(水)19:00~23:00
ゲストバーテンダー:小川杏香さん
シートチャージ:1,100円
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/shops/a10/reserve
(zlatan)
※価格はすべて税込