夏は白馬へ!『BMWモトラッド・デイズ・ジャパン』8月開催

来る8/30(土)・8/31(日)の二日間、今年も『BMWモトラッド・デイズ・ジャパン』が開催される。場所は昨年同様、長野県・白馬47マウンテンスポーツパーク。今年は日本を代表する4人のカスタム・ビルダーによる『BMW RnineT』をベースにしたカスタム・プロジェクト車両の公開を控えるなど、昨年に引き続き、バイク乗りのお祭りになることは間違いない。ちなみにモトラッドとはドイツ語でモーターサイクルの意味。

201310_P90135133-zoom-orig_1

イベントのプログラムは、特設コースを設定したオン・オフ両モデルのオールラインナップ試乗会、雄大なゲレンデを一気に駆け上るヒルクライム・コンテストなど、エンターテインメントあり、参加型プログラムありといった具合で、参加者は大いに盛り上るだろう。

また、会場の白馬47マウンテンスポーツパークは大自然に囲まれた体験型テーマパークになっているので家族連れが楽しめるのも魅力。『BMWモトラッド・デイズ・ジャパン』は、白馬町も後援する今や夏の風物詩となっている。

P90152767日本におけるBMWのモーターサイクル・ユーザーとの交流イベントは2004年からはじまった。イベント名こそ2012年から現在のカタチとなっているが、すでに10年の歴史をもつ。そのかいあってセールスも好調で、前年比約17%増の伸びを見せている。

BMWのモーターサイクルの歴史は1923年までさかのぼる。ファーストモデルの『R32』 に採用されたフラットツイン・エンジンと乾式クラッチ、ドライブシャフトに代表されるメカニズムは、今なお現行モデルに引き継がれる。この事実は秀でた基礎技術の高さの証明でもあり、またそれが『BMWモトラッド』の乗り味の代名詞となった。

夏の白馬は高原のリゾート。冬のスキーシーズンとは異なる魅力も多い。ちょっと目先を変えて新たな出会いを探求してみるのもわるくない。

BMW Motorrad Japan