9月11日（日）、箱根湯本のホテル「はつはな」が、「心と五感が満ちる静かなとき」をコンセプトにリニューアルオープンする。
客室「プレミアムCtype」
貸切風呂、大浴場、客室露天風呂で自家源泉を楽しむ
「はつはな」の温泉は、アルカリ性単純温泉の自家源泉。温度が高く湯量も豊富で、4つの貸切風呂、大浴場、全客室の露天風呂で湯めぐりが楽しめる。
趣の異なる4つの貸切風呂
貸切風呂は、全部で4つ。それぞれ趣が異なる貸切風呂は浴槽とパウダースペースや寛ぎスペースを備えたゆったりした造りとなっている。
中でも、別棟施設の「川音（かわと）の湯」は、唯一露天の貸切風呂だ。寝湯と深湯があるインフィニティスタイルの浴槽に浸かり、須雲川の川音を聞きながら、自然の風を感じて贅沢な湯あみを楽しめる。湯上りには「足柄の水」で喉を潤し、リラックススペースのソファーでのんびり。
川音の湯
そのほかに、格子状に組まれた高い天井の梁が美しい八角形の浴槽がある「静寂（しじま）の湯」、窓の外に浴槽からつながっているような設えの水盤が特徴的な「水面（みなも）の湯」、光ファイバーの輝きが幻想的な石盤の庭に癒される「明灯（あかり）の湯」の貸切露天風呂を備える。
静寂の湯
水面の湯
明灯の湯
四季折々の景色を満喫できる大浴場
男女入れ替え制の大浴場は、温泉棟2階の「山の端（やまのは）」と1階の「竹の葉」の2つ。大きな湯船で、四季の湯坂山の景色を楽しみながら入浴できる。
2階大浴場「山の端」
客室露天風呂もすべて自家源泉
すべての客室に自家源泉の露天風呂があり、ほかのゲストに気兼ねすることなく、好きな時間に温泉を楽しめる。
つかず離れずのおもてなしで自然体で過ごす時間
「はつはな」の客室は、13タイプ全35室。自然のぬくもりを感じる、心地よさと機能性を兼ね備えた空間で、ゆっくりとくつろぐことができる。
客室「プレミアム Atype」
食事は全卓個室仕様のダイニングで、旬の食材を生かし丁寧に仕上げた料理を味わう。エスプリの効いた一皿と、寄り添うお酒が奏でる、ぜいたくな時間を満喫。
季節によって、日によって、時間によって移ろう、湯坂山の表情や、一層の静けさを演出する須雲川の水音を楽しむことができる「はつはな」。美肌の湯に身をゆだね、心と五感を満たす癒しのひとときを。
箱根湯本のホテル「はつはな」
所在地：神奈川県足柄下郡箱根町須雲川20-1
料金：1人43,000円～（1泊2食1室2名利用時／税・サ込、入湯税別）
公式サイト：https://www.hakone-hotelhatsuhana.jp/
（MOCA.O）
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