至極のスイーツを楽しむひととき。東京・神奈川でいま注目のパティスリー3選

パートナーと一緒に味わいたい、大人のスイーツ。ここでは、近年オープンした注目のパティスリーを3店紹介したい。

MAISON DU CREER

MAISON DU CREER

ミシュランスターによる至高のスイーツ

2021年11月、白金台にオープンした「MAISON DU CREER(メゾン ド クリエ)」は、3名のミシュランスターに輝くトップシェフのプロデュースによるスイーツが味わえる。

三者三様のスイーツを提供

同店では、「HOMMAGE(オマージュ)」荒井昇氏、「Crony(クローニー)」春田理宏氏、「bistrot64(ビストロ64)」能田耕太郎氏によるオリジナルスイーツが楽しめる。

例えば、荒井昇氏の「ゆずとレンズ豆のパウンドケーキ」は、新井氏が20年前に修行したフランスのレストランのスペシャリテ、レンズ豆を使ったデザートだ。餡子だけではこってりとした印象になるので、しょうがの香りやゆずの風味をきかせることでさわやかさをプラスしたという。

体にも地球にも優しいシュークリーム「Sakekasu/Caramel」は、春田理宏氏が酒粕を有効的に活用したいという想いから考案されたもの。

そして、能田耕太郎氏によるヴィーガンマカロンは、厳選されたイタリアのアーモンドを使用し、卵を一切使わずに生地を焼き上げている。

MAISON DU CREER
所在地:東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台 1F
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日
公式サイト:https://maison-du-creer.com

ライブ感あふれるチョコレート専門店

2021年11月にオープンした、神奈川県の海老名駅前にあるチョコレート専門店「CHOCOLATERIE SANDGLASS(ショコラトリー サンドグラス)」に、同年12月、カフェスペースがオープンした。

濃厚で贅沢なチョコレートを楽しめる空間

同店のカフェスペースは、注文したチョコレートスイーツを目の前で仕上げてもらえる、ライブ感あふれる空間だ。パフォーマンス性のあるメニューや、ザッハトルテのデザートプレート、人気商品を少しずつ楽しめるアソートなどを用意している。

フランス産リキュールでフランベする「ショコラ・スフィア」は、大胆に燃え上がる炎によって、時間ごと変化するチョコレートの美しさを表現。球体チョコレートの中に隠された、折り重なる甘味やフルーツの醸し出す酸味が織りなす味わいが魅力だ。

CHOCOLATERIE SANDGLASS
所在地:神奈川県海老名市中央1-8-1 VINA2番館 1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日、火曜日
公式サイト:https://chocolaterie.jp/

大人女子に贈りたいスイーツ

2021年5月、銀座にオープンした「LOUANGE TOKYO Le Musee(ルワンジュ トウキョウ ル・ミュゼ)」。開店1周年を記念して、同店ではアイコン的存在“ヌーミー”をあしらった大人気商品「コフレ・ヌーミー」の特別バージョンを販売中だ。

希少な「太陽のタマゴ」を使ったデザート

1周年記念デザートの「COFFRET NOOMY MANGUE(コフレ ヌーミー マングー)-太陽のタマゴ-」は、7月31日(日)まで予約可能。宮崎県産の希少な完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を贅沢にあしらったタルトだ。

他にも、ベリー系フルーツを使用したタルト「COFFRET NOOMY FRAISE(コフレ ヌーミー フレーズ)」や、米粉を使った「トリュフ スフレ パンケーキ」なども販売。

LOUANGE TOKYO Le Musée
所在地:東京都中央区銀座1-9-5 1F
営業時間:11:00~20:00
公式サイト:https://louange-tokyo.com/lemusee/

目にも楽しいスイーツを一緒に食べて、幸せな時間を過ごしたい。

(田原昌)