7月7日(木)、京都市東山区に「THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel(京都東急ホテル東山)」がオープンした。
趣深い感性を楽しむ京都・東山で、京の極みを堪能する旅を。
コンセプトは「京の極み 東に宿る」
THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotelは、「京の極み 東に宿る」をコンセプトに、文化・芸術施設が多く集積し多様な文化を感じられる京都・東山の地で、時空を超えて現代の日本人の心に引き継がれる美を様々な形で感じることができる、滞在が目的となるホテルだ。
滞在の期待感が高まるロビー
エントランスを抜けると、左官調の落ち着きあるロビーが出迎えてくれる。ここでは、このホテルでしか見られないオリジナルのアート作品が展示している。
目に飛び込むのは、かつてこの地にあった粟田小学校に由来する紋様・校章や当時の校舎図をモチーフに取り入れながら、西陣織の手法を使い現代的に表現した織物アート。吹き抜け2層・長さ15メートルの迫力ある鮮やかな作品だ。
また京焼の一つで、この地で江戸時代中期から続く「粟田焼」の作品も展示する。同ホテルならではの作品を通じて文化に触れつつ、これから始まる滞在の期待感が高まる場所だ。
Tea & Bar「Sarei produced by Gion Tsujiri」
滞在体験をより豊かに彩るのはロビーフロアに併設したTea & Bar「Sarei produced by Gion Tsujiri」だ。
歴史と伝統を感じさせつつも洗練された空間で、1860年創業の老舗「祇園辻利」のプロデュースによるボトリングティなどオリジナルアイテムのほか、宇治茶体験講座をはじめとしたワークショップ等を体験できる。
個性的な京フレンチを楽しめるレストラン
レストランはフランス料理の伝統に和のエッセンスを掛け合わせた、個性的な京フレンチを楽しめる「ナナノイチ」。
調味料から野菜まで地元食材を取り入れるとともに、シェフおすすめの上質な肉料理からお酒に合うおつまみメニューなどを様々なシーンで楽しめる。
片手で楽しめるアミューズを豊富に取りそろえた「AMUSE BAR」では、バーテンダーが作るカクテルとともに、贅沢な時間に浸ろう。
アクティビティプログラム「京いろは」
同ホテルでは、京都ならではの美意識に触れ、滞在の魅力を高めるオリジナルプログラム「京いろは」を用意する。
「京いろは」は五感に合わせて五つの切り口からアプローチした、長く京都や日本に息づく文化を愉しみながら感じるアクティビティプログラムだ。
実際に目で観て、香りを感じ、味わい、触って、聴いて、手を動かして、ここでしか体験できないメニューを通じて、京都の文化を“いろは” から学び、堪能できる。
THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotelで京の極みを堪能する旅を。
THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel
所在地:京都市東山区三条通白川橋東入三丁目夷町175-2
公式サイト:www.hotelhigashiyama.com
(MOCA.O)